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結婚した直後の感想

5時間くらい前に結婚した。ちなみに結婚自体は4年ぶり2度目。

結婚した直後の感想としては、特に何も変わらないけど、少しだけお祭り気分。確定申告が終わったときの気持ちと似ている。

引っ越しもないし、もとから同居してるからそんなに変わらないけども。まだ戸籍の大元の名前が変わっただけだから、特に何もない。名義変更ラッシュが面倒だなぁというほのかな憂鬱はある。

基本的に名字を変えることや女側ばかり手続きが面倒なことには反発心があるものの、パートナーの名字が超レア名字なので、そういう反発心が自然に収まった。いや、どんな理由で納得するんだよわたしは。超レア名字ならいいんかい。

Twitterに「結婚した」と書いたら、90以上のいいねやリプが来たから少し嬉しい。ちゃんと人間との交流があって嬉しい。

結婚や誕生日が手放しにおめでたいものと思えるのは、今の状況が恵まれているからだ。死にたいときは誕生日すらうざくなる。おめでたいことをそのまま受け取れるのは、健全な証拠である。

そういえば4年前に結婚したときは、いわゆるマリッジブルー的な状態になり、3日くらい泣いていた。たぶんアイデンティティが剥奪された気分になったからだ。自分に自信がなかったし、お金もなかった頃。

いまは何もできなくても、分かりやすい肩書がなくても、自分の存在を認めているので、アイデンティティが安定していて、無駄に気分が揺らぐこともない。

結婚というものは、アイデンティティが安定した頃にするものだな。

毎日投稿27日目。


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