「やりたいこと」って、探して見つかるものなんだっけ
やっと「やりたいこと」や「やること」がまとまって、気分の土台がだいぶ良くなってきた29歳女です。
新卒でフリーランスになった頃、つまり2018年頃から4〜5年間は「何をやっていこう」「本当にやりたいことって何だろう」と、ふわふわしていた。
なんとなくやりたいことはあるけど、本当にやりたいのか、確信はない。ちょっとやってみたけど、フェードアウトした。準備はしたけど、リリースしなかった。やってみたけど、違う感じがした。
そういうのばっかりで、ずっと「これをやるぞ」と決めきれずにいた。
自己分析のようなワークに取り組むのも好きで、コーチングのようなお話も好きで、いろいろやってきたけども、その時その時は発見があるけれど、形になる感じはしなかった。
内省して内省して、たぶん同じところをなぞってるだけだった。行動が足りないからほとんどいつも妄想で、妄想だけだと妄想するための材料やネタもだんだん枯れてきて、妄想も飽きてくる。
振り返って思う。やりたいことって、上手に探せば見つかるものなのか?方法さえ分かれば見つかるものなのか?探して見つかるような類のものなんだろうか。
タイミングや人との交流の方が、自分で何か探そうとするよりも影響が大きいよなと思う。
ある程度まで絞ったら、あとは「やってみると決めるか」「続けてみると決めるか」の話だよなぁと思う。
とにかく、一人で机に向かうだけじゃ何も進まなかったな、と改めて思う最近。
内省よりだったら、行動活性化(認知行動療法のひとつ)に取り組んだ方が現実世界は開ける気がする。妄想がしたいわけじゃなくて、現実世界を開く。妄想は飽きた。
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