新しいことを始めたら疲れるに決まってる
春らしい暖かさを感じる中で、少しずつ畑や田んぼのやる気も復活してきた29歳女です。冬の間、ほとんど自然活動をしていなくて、「わたしは自然の活動に飽きてしまったのか?」と少し悲しく思っていた。復活してきて嬉しい限り。
最近は大したことをしてないはずなのに脳みそがお疲れ気味。
「動かなきゃ」と思っているのにろくなことをせずに1日が終わり、どんよりした気持ちだった。「今日は休むぞ!」と決めてだらだらするのと、「動かなきゃ」と思いながらYouTubeを観ているのとでは、精神的な疲労感が全然違う。
夜ご飯としてカップのうどんを食べた日もあった。月に1回程度ならおやつとしてカップ麺を食べることはあるけど、食事としてカップ麺を食べることはまずなかったので、なかなかお疲れ気味だったようだ。
ていうか、「赤いきつねと緑のたぬき」のCMは、どん兵衛のCMだと思ってたけど違うらしい。「赤いきつねと緑のたぬき」のCMは「赤いきつね」と「緑のたぬき」という商品のCMらしい。どん兵衛は、赤がたぬきで緑がきつね。色が逆なのである。
旦那が「どん兵衛の赤買ってきたよ〜。揚げのやつ。」と言った時に「揚げなら緑だろ!え?」と混乱したために発覚した事実。旦那が買ってきたのは、どん兵衛ではなく、赤いきつねだった。びっくり〜。
どん兵衛の話は一旦置いておくとして。
6年間くらい在宅で仕事をしてきた人間が、出勤ありのバイトを始めた。内容こそ難しくはないけども、慣れない場所で、今まで会ってなかった人たちに囲まれながら、やったことない動きをしているのだから、脳みそとしては疲れるだろう。
しかも、占いの対面鑑定まで始めた。11月から始めたテキストでの鑑定とは訳が違う。場所自体にも慣れていないのに、慣れない場所で慣れないことを始めた。慣れないことが2つ重なると、パニック度数は足し算では無く累乗的に増えていく。
就職と引っ越しを同時にする新卒の人とか、本当にすごいと思う。よくやってるよ!と声をかけ合おう。大学進学のために上京する人もそう。よくやってるよ。
公的な手続きもいろいろやっていた。確定申告もそのうちの一つ。その他にもいろいろ重なって、頭の中が数字だらけ。
他にも仕事の芽になりそうな活動をしたり、クライアントワークに繋がりそうな紹介がいろいろと入ったり。
自分のことを、ことあるごとに「何もしてない人」「稼働の少ない人」と思ってしまうけど、一つずつ数えれば、そんなこともない。足りないものにフォーカスしないで、やっていることや持っているものを数えたい。
何をやってもやらなくても、結局は自分のとらえ方であり、受け止め方次第だなと思う。
「あまりにも合わないもの・人・場所」を排除したあとは、すべて同じようなものだ。仕事もそう。どの仕事を選んだとしても、面白がる余地はあるし、ストレスもある。その中で何を基準にして、何を決めて、何を続けてみるか?というだけの話だ。
「とりあえず決める」をやりながら、脳のリソースを空けていきたい。
ASDやASHDの性質も合わさってか、脳がいつも忙しくてパニック状態な気がする。余裕がない時は、脳のゴミを取るようなワークをする発想にもならないし。「それをやる余裕がないんよ」という感じ。
服を買いに行く服がない。自炊したいけど調味料を買うためのまとまったお金がない。運動をするための元気がない。そういう類の余裕のなさ。
「それをやるべきなのは分かってるけど、それをやるための余裕がないのよ」なやつ。
脳みそさえスッキリすれば、もっと気分よく生きられそうなのに。むしろ脳みそのゴミだけがわたしを不幸に導いているような気もする。弊害があるのも分かってるけど、ADHDの薬を飲んでみたい……。
そろそろ文フリに出すための冊子作りもやらなければ。全部楽しいことばかりなのに、脳みそのゴミのせいですべてにモヤがかかる。全部楽しいことばかりなのに。楽しいものを、楽しいなって気持ちのまま受け取って味わいたいのに。もったいないなぁ〜。スイッチ一つで変われる気もするけどね、このあたりは。
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