やりたいことと、孤独について
今日、PMSが明けた。PMS明け1日目。気分は良いけど身体が良くない日。生産的なことをしなくても許される日。
PMSが明けたら明けたで、睡眠がうまくできなくなるという。寝不足である。完璧なときを待ってても、そんなときはいつまでも来ないことを痛感する。
外は雪でぐちゃぐちゃしてるし寒いから、家で足湯をしていた。スマホを開けば無職にもかかわらず、ちょこちょこ仕事っぽいものの連絡が入ったり、バイトっぽいものの初出勤日が決まったりと、「わたしは孤独ではないな〜」という気持ちになった。夕方には友達とZoomでおしゃべりもできた。
興味本位でコーチングの本を読んでいると、「現状の外に目標を設定するのだ」「コンフォートゾーンを抜け出すのだ」的なことが書かれている。
自分ひとりで現状の外に目標を設定するのは難しいけど、でもなんとなく、ぼんやりと考えてみる。
利己ではなく、利他であることが必要らしい。例を見る限り、いわゆる綺麗事っぽさがあり、やたら大きい目標になるっぽい。分からないけどね。
ぽわぽわ考えてみると、こんな言葉が浮かんできた。
生きている人のことも、死んでいる人のことも、孤独にさせない。
ヒーローかよ!という気持ちになるけど、出てきた言葉。やりたいことはいろいろあるし、友達もほしいし、楽しんで生きていきたいけど、その先の先の先には「誰も孤独じゃない世界」があってほしいなと思う。
占いも、自分の仕事をつくる会も、エッセイの販売も、noteを書くことも、短歌を作ることも、家族や友達との会話も、全部の活動がそこにつながる。
孤独死のような物理的な孤独だけじゃなくて、人といるのに一人きりの気分になったり、自分だけがおかしいような気がしたり、人間関係が無理だったり、家庭の居心地が悪かったり、そういうのも含めての孤独。それを解消したいなと思った。
ただ頭に浮かんだだけだから、気のせいかもしれないけど。
現状の外の目標ってなんだろう?という視点があるだけでも、世界の見え方や自分の見え方が少しだけ変わるから、面白いな。
まずは自分自身が半径5メートルの中で、人と関わりながら、役に立ちながら、感謝しながら生きることがスタートだろう。
やりすぎたり、ズレてたり、迷惑かけたり、奇妙だったり、失敗するかもしれないけど、世界に対する信頼を持って、めげずにやっていこう。
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