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B.LEAGUE 2022-23 開幕に際して

B.LEAGUE2022-23シーズンが開幕いたしました。皆さま、今シーズンもどうぞよろしくお願いします。開幕に際してのチェアマンコメントは以下の通り発表しております。


今年の先出し開幕に選んだのは、名古屋ダイヤモンドドルフィンズ VS シーホース三河(以下、名古屋・三河)先シーズン、ファイティング・イーグルス名古屋が昇格して愛知県に4つのB1クラブがひしめく激戦区になったことを受け、このエリアがB.LEAGUEの盛り上がりに必要不可欠な存在であり、主体的に盛り上げていきたいというリーグの意志が大きな選定ポイントとなりました。

先出し開幕に選ばれることはクラブとしても嬉しい反面、集客・チームの仕上がり含めプレッシャーのかかることだと思います。この数ヶ月間、尽力いただいたホームの名古屋ダイヤモンドドルフィンズの山下社長はじめスタッフの皆さま、シーホース三河、自治体、メディアの皆さま、盛り上げにご尽力いただき誠にありがとうございました。

リーグもクラブと共にこんな活動をして、この日に備えてきました。↓↓もちろん、これら以外にもクラブには多大なる尽力をしていただきました。

ドルフィンズアリーナは、開幕を待ち侘びたファン・ブースターの皆さまの熱気で盛り上がっていました。演出や運営もしっかりしていて安定感を感じた試合運営だったと思います。試合は、立ち上がりこそ名古屋が硬い印象がありましたが、徐々にチームディフェンスと高確率のスリーポイントが決まりだし、101対86で初戦を飾りました。三河は力のあるクラブなので土曜日は巻き返してくるのではないかと思います。入場者数は、4022人。三河のファンも多かったのが印象的でした。たくさんのご来場・バスケットLIVEでのご視聴、ありがとうございました。  

オープニング
試合中
試合後のセレモニー

注目は、やはり日本代表(以下、代表)で大活躍中の名古屋の須田選手と三河の西田選手。クラブに戻っても代表で見出した持ち味をそのままにプレーをしており自信がみなぎっていたのが印象的でした。注目されている先出し開幕戦という難しい環境でしたが、ハイレベルな熱い試合をみせてくれた選手、チームスタッフの皆さまには感謝です。今シーズンの愛知県クラブの躍進が楽しみです。

須田選手にインタビュー、西田選手とは社長で代表活動のこと、開幕戦にかける思いを直接聞いていたので有言実行、違わぬプレーに嬉しくなりました。

車中にて西田選手と

大村知事も試合前にご挨拶をして会場を盛り上げてくれました。「4つもB1クラブがあるのはここだけ、日本一のバスケ王国を盛り上げましょう!」とホームなので赤い名古屋のユニフォームを着て、青い三河マスクをするという配慮はさすがでした。帰り際に今シーズンも4クラブのホーム全て観戦に行きますと言っていただきました。ありがとうございます。

中央 大村知事、右 山下社長

昨晩は、ありがたいことに会場でたくさんのファン・ブースターの皆様からお声がけをいただき、島田のマイクステッカーを配りまくりでした笑 名古屋の島田のマイク聞いている率、高しです笑

 今シーズンは、2026年将来構想に向けてクラブの経営現場が強くならなくてはならないシーズンとなります。チェアマン1年目は、コロナ禍で痛んだリーグ、クラブ経営現場を守るために平日出張して講演や勉強会やスポンサーセールスの協力、自治体への協力要請などに力を入れました。2年目は、週末40試合近く視察をして試合運営、ファン・ブースターの皆さまとの交流をいたしました。

今シーズンは、再び将来構想に向けたクラブ経営支援に力を入れるシーズンにしていきたいと思っております。それでも行ける範囲で試合会場にも足を運びますので見かけたたら遠慮なくお声かけてください。決して怖くありません笑 むしろ、ファン・ブースターとの交流は好きです。長いシーズン、最後までB.LEAGUE、クラブの応援をよろしくお願いします。


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