山形の濃すぎる時間
山形2日目は、久々に大切な方々お会いする日でした。まずは、朝早く駅前のホテルから34年ぶりに母校まで散歩。周辺は変わり果てていて記憶を手繰り寄せながらの散策でした。懐かしい…一瞬にして「ココロ、たぎる。」でした笑。グランドを眺めていると朝練で走り込んだ辛い日々がフラッシュバック汗。
さらに記憶を研ぎ澄ませて、住んでいた下宿を探す。あまりにも変わりすぎてよくわかりませんでしたが、何とかたどり着く。ここだとわかったのも近くを歩いていたおばあちゃんに尋ねて判明。しかし、取り壊されて住宅になっていました。わかったことは、世話をしてもらった下宿のおばさんは数年前に亡くなったことでした。時は流れているので仕方ないですが、寂しいですね。
今日は山形の「日本一の芋煮会フェスティバル」が開催されており、地元代議士の遠藤先生と佐藤山形市長と浅野県議と芋煮をいただきながらミーティングをさせていただきました。もちろん、話題は山形ワイヴァンズ。市長にもご支援をお願いさせていただきました。やはり久々の芋煮は美味しかった。オーソドックスな醤油、塩、カレーの3杯いただきました。こんなに種類があること知りませんでした。
直径6.5メートルの大きな鍋で重機を使って作る30.000食の芋煮はあっという間になくなります。34回を迎えるビックイベントは多くの人で賑わっていました。3年ぶりの開催ということでしたが、やはりリアルイベントは良いですね。
芋煮会が終わり、少しばかり時間があったのでよく高校時代に試合をした霞城公園を散策。しかし、もうサッカーができるスペースはなくなっていましまた。残念。
夕刻からは超懐かしい日大山形高校時代の顧問の塩野先生と34年ぶりのご対面。あの厳しい、怒られまくった、、、ワクワク、ドキドキの再会。こんな機会を用意いただいたのも遠藤先生でした。本当に感謝しかありません。
塩野先生を囲む会ということで日大山形サッカー部のOB会の大先輩と昔話に花を咲かせ懐かしく幸せな時間でした。ただただ怒られまくっていたわけですが、毎日ノートをつけていてどんな話をしたとか、どんなことで怒ったなどを綴っていて、とんでもない量のノートになっているということ。あの頃、先生も本気だったんだなぁと思うと目頭が熱くなりました。
また、未だにサッカーの勉強を続けているそうです。何よりも嬉しかったのは、元気だったこと。また、私はプレーでは、チームに貢献することは出来ませんでしたが、あの厳しい指導のおかげで身も心もタフになり今がある、と感謝の気持ちをお伝えできたことがありがたかったです。また、お会い出来るまでお元気で。
2次会は、サッカー部の同級生の仲間たちが飲み会を開いてくれました。50歳過ぎてもみんな変わらず楽しい夜でした。
山形には1.5日滞在しましたが、地元大物代議士、県議の皆さま、県知事、副知事、市長、経済界の重鎮の皆様にお会いして山形ワイヴァンズのご支援の御礼と更なるご支援の要請が出来たこと、山形ワイヴァンズの吉村社長と武田取締役と未来の話ができたこと。その上で高校時代の恩師や仲間とも過ごせた最高の時間でした。皆さま、ありがとうございました。
ということで、これから秋田、大館に向かいます。
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