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リーグは、プラットフォーマー

クラブを取り巻くステークホルダーは数多くいますが、それぞれの立場でみているところは全く違います。オーナー、クラブ社長、クラブスタッフと感覚も経験値もかなり異なります。もちろん、選手やチームスタッフ、地域の皆さまも同様です。加えて、クラブの規模や地域性も考慮するとさらに変数は広がります。

今日、あるクラブオーナーと深めの話をする機会をいただきました。リーグは、プラットフォーマーで、クラブは、ソフトウエアに近いかもしれないですね、と盛り上がりました。リーグは、クラブが成長し易い状況を整えるべく、処理能力ならぬバックアップ体制を強化しなければなりません。クラブはソフトを徹底的に磨くことならぬ、価値向上に集中しなければなりません。

大切なことは、リーグとクラブがコミュニケーションを出来る限り重ねることです。リーグ対クラブオーナー、クラブ社長、クラブスタッフと全方位であることが望ましいと思います。発展していくために、より良い意思決定していく上で、観点、リスクレベルが異なる関係者の意見、感覚を把握することは重要です。

より良いB.LEAGUEを作っていくたもにも、それぞれの立場、プロの意見を取り入れながら、しっかり決断して制度設計をすすめていきたいと思います。

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