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渡邊雄太選手の所属クラブが、千葉ジェッツに決定しました

渡邊雄太選手の所属クラブが決定しました。長きに渡りアメリカ、NBAでも6シーズン活躍し、悩んだ末に日本でプレーすることを決断してから、この日を楽しみにしていました。とんでもない数のクラブから熱烈ラブコールを受けて、相当悩んだ末に千葉ジェッツに決めたのだと思います。

ファイナルの試合を一緒に観戦しながら、少し話しましたが、胸中を垣間見ることができました。オリンピックが終わり、8月に会見予定とのことですので、どんな話が聞けるのか楽しみです。

チェアマンとしては、Bリーグでプレーしてくれることを大歓迎しているので、決まったクラブについて、特段コメントはありません。本人とクラブの問題ですからね。心から渡邊雄太選手の決めた決断を支持し、新たなバスケ人生を応援したいと思っています。また、どんなプレーを魅せてくれるのか、とてもワクワクしています。

千葉ジェッツがスター軍団のようなロスター作り、早速年俸総額について、SNSで心配している声が散見されたのでお答えします。

2026年のB.革新のタイミングで年俸総額8億円(スター選手条項で高額年俸の選手でも1人のみ1.5億円としてカウント可能)というサラリーキャップがあります。このルールは2026-27、2027-28の2シーズンについては決定しており、変更の予定はありません。

2026-27シーズン以降、決まったルールの中でどのように魅力的なチームを構築するのか、各クラブのGMの腕の見せどころですね。あと、2シーズンは年俸総額の上限制約はありません。

10月5日、LaLa arena TOKYO-BAYでのホーム開幕戦、今一番の人気選手と言っても過言ではない比江島 選手を擁する宇都宮ブレックスとのデビュー戦も楽しみです。


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