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琉球ゴールデンキングス、6年連続6回目の西地区優勝おめでとうございます。

琉球ゴールデンキングス(以下、琉球)が、島根スサノオマジックとの熾烈な西地区優勝争いを制して6年連続6回目の地区優勝となりました。59試合目、最後までどっちに転ぶかわからない壮絶な戦いでした。シーズン後半まで盤石な島根でしたが、主力の怪我などもあり、じわじわと琉球が追い上げて、最後に追いつき、追い抜いたという感じです。

このあたりが、bjリーグ時代から琉球のお家芸である諦めないチームカルチャーが効いていると思いました。勝つというより負けないというか、うまいというより、強いという表現があっているクラブですね。このあたり共感していただけるバスケファンは多いのではないでしょうか?

B.LEAGUEは、7シーズン目、2019-20シーズンコロナで中断していますが、琉球が優勝。2シーズン目より西地区優勝を続けていることになります。まさに、西の雄。しかし、今の琉球は、昨年のB.LEAGUE準優勝、今年の天皇杯準優勝、沖縄アリーナでは、今シーズン平均入場者数が7000人弱のリーグ断トツトップ、事業規模もトップクラスになっています。西地区ではなくB.LEAGUEを代表するクラブとなっています。

また、B.LEAGUEトップクラスの多くの熱いブースターを抱える琉球は、初のB.LEAGUEチャンピオンしか狙っていないでしょう。昨年のファイナル、今年の天皇杯の悔しい想いをぶつけて欲しいです。琉球とともに今シーズンのB.LEAGUEを盛り上げた島根、広島、名古屋Dと過去最多西地区から4クラブが出場するCSが本当に楽しみです。

昨日は、どこがどのタイミングで西地区優勝するのか?あらゆる可能性がある中でSAGAアリーナのオープニング試合に行きました。西地区優勝のセレモニーには出席出来ませんでしたが、あらためましておめでとうございます。


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