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「推しは私の人生の責任をとってくれない」らしい

「推しは私の人生の責任をとってくれない」。もっともだ。 ありがたいことに、私には何人かの「推し」がいて、わたしは彼らがいるから生きている。嘘じゃない。 小学生の頃、将来のなににも希望が持てなかった。でも別に、家庭環境が悪かったわけでも、お金がなかったわけでも、学校が楽しくなかったわけでもない。むしろ、恵まれた環境にあったと思う。私を大切にしてくれる父と母がいて、誕生日やクリスマスはちゃんとプレゼントを買ってもらえて、たくさんのクラスの友達と鬼ごっこをする。十分恵まれていた

    • 拝啓、「光を逃さない人」へ

      彼のことを一言で形容するなら、どう形容すればいいのだろう。一言で形容できるような、そんな人ではないとは思っているのだけど。でも、そんなことを思いながら、また彼の誕生日を迎えるまで、現場に通いつめる。  だけどここ最近、突然に閃いた。「光を逃さない人」。私にとって、彼はそういう人だと、突然閃いた。今回は、大切な彼の21回目の誕生日に、その理由を書き残しておこうと思う。(前回のお誕生日はとっても長くなってしまったから、今回はなるべく短く!笑) 1. デビューするまでの軌跡

      • 「好き」の正体を探る

        「好き」とはなにか。そんなくだらない恋愛のフレーズを、私は最近よく考えてしまう。 1.知った気になれる質問  結論から言うと、「好き」というのは、たぶん「知りたい」だと思う。「好き」の反対は「無関心」だと思うから。さほど好きでない人、むしろ苦手な人のことを「知りたい」とは思わない。だから、「好き」=「知りたい」だと思った。  私は、彼らがよく雑誌インタビューで聞かれるような「今回の1stアルバムはどんなものになっていますか?」とか、「ツアーに向けた意気込みを」とか、そ

        • アイドル、永遠を歌え、謳え

          「歌う」 音楽的な高低・調子などをつけて発声する。 「謳う」 ある事を盛んに言いたてる。明記して主張する。  アイドルが永遠をうたうことは、特段珍しいことではない。どんなアイドルも、1度は永遠をうたったことがあるのではないかと思うくらい、アイドルと永遠は結び付きが深い。そんなアイドルと永遠の関係についてここ最近感じたことを書いてみようと思う。 1. アイドルは残酷だ  アイドルというものは、私たちオタクの生活の中に当たり前にあって、必要不可欠な存在だ。「明日あのコンテ

        「推しは私の人生の責任をとってくれない」らしい

          刹那、きみは松田迅

          1.はじめに アクセスしてくださり、ありがとうございます。これは、推しが20歳を迎えるという節目に、今思っていることを書き残しておこうと思い立って書き始めたものです。  一般人のド偏見と独断による、クッッッソ長い推しの話です。ただ私が記録に残しておきたいと思った感情をバラバラに書いているだけなので、どこかのオタクの独り言だと思って読んでください。  私の推しは強い。強い、というのはただ「体格が良く力がある」とか「勝負事でめちゃくちゃ勝てる」とか「泣かない」とか、そういう意

          刹那、きみは松田迅