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279日後の起業とは

2023年1月1日に会社を設立する3人組の1095USAです。
先週はバタバタしまくっており、
睡眠時間ってこんなに短くても起きられるんだっけ??
というような生活を送っておりました。
でも、そんな生活をできるのもありがたいことですね。
仕事があって集中できるものがある。
工作機械メーカーに勤めていたときに「今日は何をしたらいいんだろう」という日がありましたが、結構辛いですよね…
暇が辛いというよりは、「何も貢献できてないんじゃないかな」という気持ちになるのが辛かったりしました。
忙しさに感謝しながら日々過ごしていきたいです。

動いていないと不安になる

 さて、ボクらの起業までの残り時間もあと9ヶ月ほどになってきました。
現状は…特に進んでません笑
でも何か動かなきゃなという気持ちはあります。
おそらくそれぞれが自分たちの仕事をしているのもあって、何かしないと始まらないよなーとは感じているはずです。

 最近たまたま「タレントの有名なひとたちもいろんなことやっているよね」という話になりました。
結論、そういう人たちでも、今は良いけれど未来はわからないという不安と闘っているから、次々と新しいことをしないと不安でしょうがないんだろう、ということになりました。
これはボクが言った言葉ではなく、友人が出した答えです。
でもその通りだと思います。
そして、あまり知られてはいませんが、おそらくはほとんどの経営者がそういう考えです。

経営者はいろんなことをやりたがる
もっと自分の事業に集中すればいい
少しお金ができたら違う事業をやる

なんていう言葉を耳にすることもあります。
もちろん、理由は人によって様々です。
でもきっと、根底には「不安だから動き続ける」というものがあると思います。
ボクら3人もきっとそうです。
常に新しいことを追いかけて、自分で自分を忙しくしている。
忙しい、忙しいって、自分で時間を作れよ!
そんな厳しいお言葉が飛んできそうですが、おっしゃる通りです。
ただ、実際は時間ができると新しいことをやってしまうんですよね笑
だから結局しっかりと時間をつくることはできない。
そして、仮に時間をつくったとしても、例えば家族と旅行に行くとか、どこかのコミュニティに参加するとか、運動するとかしているんだと思います。
そして、その時間も「何か新しいことはないか」「あ、これヒントになるな」とか考えているんです。
もうね、半分病気ですよ笑
でも、それで良いと、それが楽しいと思っている人たちが経営側の目線で活動できるのだと思います。
それが良いとか悪いとかいうことではなく。
そういう人種なんですね。

仕事が先か起業が先か

 先日、ボクが所属するコミュニティで友人の息子さんの高校生が起業したという話をしていました。
世の中の流れといったらそれまでかもしれません。
高校生起業家
学生起業家
こんなワードをよく耳にします。
そして、
いやいや、ただ会社つくるだけなら誰でもできるよ
という言葉が飛んできそうですが、自分が高校一年生の時にそんなこと考えましたか??
資本金1円から会社はつくれるなんていうけれど、それ以外にかかる費用を考えると、なんだかんだで安くても15万〜20万円くらいはかかります。
(株式会社か合同会社かどんな会社をつくるかによっても変わりますが)
少なくともボクは高校生のときに15万円持っていたら、好きなもの買いまくって遊びまくって終わりです笑
いや、ボクだけはないはず。
多くの方がそうしたいと考えるのではないかと思います。
そんな、高校生にしたら大金を持って起業するんですよ?!
すごくないですか?!
「まずはそれがボクの目標だったので、バイトしたお金を遣いました!」
もうね、日本には未来しか無いのかと思いましたよ!
いやはやカッコ良すぎるでしょう♪
そしてそして、この息子さんは、実はそのためにお金を貯めてはいたものの、1年前に会社を興したお父さんにもいろんなタイミングでプレゼントしたりしてるんです。
だから、起業のためにお金を貯めながら、人のため、自分のためにも投資してるんです。
こんなにできた息子さんを育てたなんて、ご両親も尊敬します。

なんのためか

 そうなんです。
ここに、仕事が先か起業が先かなんて関係ないんですよね。
自分がやりたいと思って、すぐに動けるかどうかです。
仕事を思いついた!となれば起業しなくても、個人事業主として仕事をすることもできます。
逆に、会社つくるのってかっこいい!まずは起業しよう!と思って代表になることもできます。
要はよく聞く
やるかやらないか
です。
そして彼はやりました。
順番はなくてもいいんです。

 ボクらも、会社をつくろうとだけ決めました。
ボクらがそう思ったきっかけはおそらく
動き続けるために何かしなきゃ
です。
でもそんな単純なものでいいんです。
そして何をするか、思いついたりやっぱりやめたとなったり。
そんな浮き沈みをしながら、本当に何をすべきなのか考えていきます。
1年という締切を決めたのは、そちらの方がより緊張感ありますからね!

さあ本腰入れていきますよ〜

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