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【チャレンジ】止まり木カフェ開催後感想

そこに行くとホッとする。


知る人ぞ知るカフェ。

ふらっと気楽に立ち寄れる場所。

普段なかなか言えないこと、ちょっと話したい!聞いて欲しいの。

話したくなければそれでいい。今日はそんな気分。
聞こえるのは心地良いBGMだけ。

美味しいお茶とお菓子に癒されて……。

帰る頃にはほっこり笑顔になれる。

そんなカフェ(居場所)をずっと作りたかった。


と、理想はあっても現実は難しく、結局何も出来ずにいたこの数年。



ちょっとカフェ的なのやってみたいんだよね。



とヒョーかるさんに話した話したことから始まった。3月。

予定では年明けくらいに開催出来たらと思ったが、結構早めに決まった。


詳細はこちら↓↓↓

休職や復職を経験されてる方向けのカフェを開いた。


カフェと言ってもレンタルルームで
飲み物を飲みながらゆるくおしゃべり。
特にテーマとかは定めなかった。
セミナーとか学びの場所ではなく、

気持ちの吐き出し場所にしたかった。

不安はあった。
誰も来ない可能性もある。

それなら二人でおしゃべりしてればいいか。
って軽いノリ。

期待はさほどしなかった。
人脈や実績もないのは重々承知。ゼロ覚悟。
とりあえずやってみようとチャレンジ精神。

ハードルは相当下げた。
実は会場は当初考えていた場所ではなかった。


ワンコイン、駅近。フリードリンク。
オーナー在中。

最初の理想とは程遠い。
だが、今の私には非常に合っていた。


結果的にはありがたいことに、参加希望や問い合わせも予想以上にいただけた。
開催場所が地方なのもあり、近場の方が来てくれたらと思ってたらそうでもなかった。

それだけ同じような思いを抱えている人が多いという現状を改めて感じた。

開催日当日まで、終わるまで不安はつきなかった。




来てくれた方を満足させたい。
少しでも良い時間を過ごしてもらいたい。

その為にはどうしたらいいか?

そんな思いでいっぱい、必死だった。
次第に次から次に不安が溢れ出し、開催すること自体が怖くなっていた。
答えは…正解はもちろん分からない。
だって未知の世界だから。

ちゃんと話せなくて、失敗したらどうしよう。
落胆させてしまったら。

そんな話をぽつりとこぼしていた。


相手の感情はわからない。
少なくとも自分はどうすることも出来ない。

大事なのは「私」がどうしたいか。
そこに尽きた。

それに一人でやる訳ではない。
全部抱え込まなくていい。

頼っていいんだ。

その事実に気づかされ、だいぶ気持ちが軽くなった。


カフェ当日


さほど緊張せず、終始和やかに過ごすことが出来た。
これもヒョーかるさんのスムーズな進行のおかげと、参加者の皆様の協力があったからだ。


私がこれやっていいなと思ったのは今読んでる本の紹介。

特に事前に告知はせず、単に読んで欲しいと思ったから。読書タイムでもいいかなと。

すると不思議なことに全員がマイ本を持参し、
かなり盛り上がった。凄い!

たまたまなのか、他にも意外な共通点があり話は膨らむ。

休職、復職のアレコレはもちろん、それ以外でも話しが出来たのは非常に楽しかった。

どんな内容かは約束上もちろん話せないのだが、私に関してだけ言うと

最近ハマったゲームに関して無駄に熱く語っていた。

10年前以上前から好きなシリーズがSwitchに移植してたのでやったらどハマり。
別のシリーズは数年前にプレイして、展開にモヤモヤして途中でやめてしまったが、実は続編があったことが判明。
全てが繋がっていたことに爽快を覚え、大好きな作品になった。

そんな内容だった。オタク!!!!
ひょっとしたらドン引きされたかもしれないが、
大人なみなさま。
そんなそぶりは一切見せずに聞いてもらえて嬉しかった。


と、結局は私が一番楽しんでいたと思う。

あっという間の2時間。

課題はたくさんあったが、帰り際の参加者の方々のにこやかな表情をみてホッとしたのを覚えている。

やって良かった。私が見たかった、作りたかったのはこれなんだ。

次の予定はまだ未定。
だが、継続はするつもりではいる。

私の挑戦は始まったばかりだから。


ヒョーかるさん、参加者の皆様
本当にありがとうございました。


【追記】

嬉しい感想記事書いて頂きました☺️
ありがとうございます。

本の話は盛り上がりましたね!持って行って大正解でした✌️

そのサポートが励みに力になります。1杯のコーヒーが飲める幸せを実感出来ます☺️