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適応障害と診断されて1年経過

約1年前の今日、こんな記事を書いた。

ちなみに初の心療内科と書いたが、

実はその前に、本当に心療内科で診断が可能かをチェックするヒアリングを実施したことを書きそびれた。

つまりは2回目である。

その結果を元に

抑うつ状態適応障害と診断された。

そこからしばらくは休職記事を書きはじめた。

↑↑↑この記事予想外に見てもらえたのはびっくりした。

特に誰かに伝えたい・・・と言う気持ちはあまりなく、ただ書くこと・・・人前に出すことで少し冷静になって気持ちの整理をしたかった。



同時期にたくさんの休職記事も拝見した。

非常に支えに励みになった。

書いて下さった方々にこの場を借りて御礼を申し上げます。

そして私の記事も読んで頂き、感謝いたします。



140日の休職期間後、時短復職のちにフルタイム勤務でもうすぐ8ヶ月が経とうしている。


まだ寛解ではない。病院も月一通い、薬も服用している

経過は良好の方だと思う。

たまに発作はまだ起きるし、電車も怖い。

だが、どうやり過ごすかの対処法も多少なりとも身につけた。



今回職場が変われたのは非常に大きい。

そして、休職中に自分を深く見つめ、自分の本当にしたいことに気づくことが出来た。

心はだいぶ穏やかだ。

以前に感じていた生きづらさが少し改善された気がした。

最近はちゃんと自分と寄り添うようにしている。

自分はどうしたい?

と何かあるごとに自問自答する(笑)

買い物や何かの誘いなども。

勢いとかノリだけじゃなくて、

自分にとって気持ちが楽しくなるか、そうでないか。一呼吸置いて考える。

それが出来るようになったらだいぶ楽になった。

病気が「ギフト」なんて言葉を時々耳にするが、

私はまだそんな風には捉えられない。

だが、病気なったからこそ、見えたもの、感じたことがあるのは間違いなく事実。

この経験はきっと無駄にはならない。

いつ寛解になるかはわからない。

もしかしたら一生かもしれない。

その覚悟で、寄り添いながらも自分なりに楽しく生きていきたい。

まだやりたいこと、たくさんあるから。



そのサポートが励みに力になります。1杯のコーヒーが飲める幸せを実感出来ます☺️