休職中アレコレ3〜休職中に感じたもやもやとか不安との向き合い方〜
発症数ヶ月前から、体調不良を感じ、内科→心療内科に行って
昨年10月
適応障害です。休職しましょう。
その言葉にただただ安堵した記憶がある。
心がヘトヘトでとにかく一度仕事から離れたかった、逃げたかった。
その時はそれしか感じなかった。罪悪感はさほど感じなかった。
少なくとも忙しくてシンドイとかではなく、逆だったから、職場には何も支障はなかったのだろうとすら考えていた。特別な案件や私にしか出来ない仕事がなかったのもある。
こう考えてしまうのも病気の症状かもしれない。
ほとんど何もせず・・・とは言え食欲はあったから3食+おやつを食べ、あまり頭を使わないゲームをやっていた一月。
仕事のことは考えなかったが、上司からの定期連絡にはビクビクしていた(基本メール)
職場の人との連絡は同期も含め、復職するまではほとんどしなかった。
1月経過した頃にはだいぶ気持ちが落ち着いて、少しずつ過去を振り返り、考えられようになってきた。
だが、まだ自分の中では整理しきれてなかった。
私はこの仕事を本当にやりたいのだろうか?
実はその事は休職前から考えていた。事実、ほかにやりたいこともあった。
が、コロナの影響により、何も出来ない状態になっている。
転職も考えなかった訳ではない。
だが、今、なんとなくの気持ちだけで行動するのは危険だと本能で感じた。
転職するにしても明確なビジョンを持ってからではないと長続きはしないだろうとも。
まずは体調をきちんと整え復職して、社会に戻る。
そこからだろうとも思った。そこからでも遅くない。
幸いにもこの会社は福利厚生が充実していた。
いや、福利厚生がウリなのかもしれない。
4ヶ月休職しても給料貰える会社は、多くはない。
だから私はまだこの会社に勤めているのかもしれない。
2ヶ月経過した頃に復職を迫られた。
が、今復職しても、気持ちの整理がまだ追いつかず、また再発する可能性が高いだろうと担当してくれた先生との相談の上、延期した。
その選択は間違ってないだろうとも思う。
だが、結果的には2ヶ月の延長になり、愕然とした記憶があった。
まだ働けないんだ。このまま働けずにいたらどうしよう。
と不安は募った。
あの時はひたすら日記を書いたり、自分の気持ちを溜めずにいた。
休むことに関してもやや罪悪感や虚しさも少し覚えてきた。
自分だけ時が止まっているような感覚。
その頃から、毎日一つ目標を決めた。
なんでもないことだけど、達成したらきちんと自褒めした。
そして感じた。
別に無理に何かする必要無いんだなと。
出来ない時は出来ない。
それでいい。そんな日もあるさ。
と少しずつ自分を受け入れることができるようになった。
今までは何も出来ない自分を否定して拒絶していたなとも。
自分のことは自分が一番良く知っている。
時々でいいから自分ってどんな人?
今、どんな気持ち?
何が好き?
と問いかけるのも大切だと思う。
自分との対話、よく見せる必要なんてないんだから、自分を赤裸々に素直に見れるといい。剥き出しの感情をぶつけよう。
周りと比べない
これが実践出来るようになるとだいぶ気持ちが軽くなった。
これは復職して感じた。
このことはまた改めて。
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