![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/60904143/rectangle_large_type_2_0e318d7c2734a9de5ccdff71bfe29c86.png?width=800)
やはり私は結婚は出来ないかもしれない
8月から婚活サイトで活動を再開した。
そう、再開。
これで何度目になるのだろうか。
去年の今頃も活動はしていた。
何人かとやり取りはしていたが、結局会うまでには至らず。
途中でいきなり音信不通になることばかり。
このご時世的にもすんなり会うのは難しいとは覚悟の上だったが、ここまでとは思わなかった。
この時は自分の体調不良もあり、一旦お休み
その後、今年の冬に再開した。
その時、一人の方とやり取りが比較的続いた。
が、緊急事態宣言が発令し、会うのが延びた。
多分そこで気持ちが切れてしまった。
そして、相手とお金に対しての価値観が明らかに違うことに気づき、もやもやした気持ちがずっと続いてしまい、結局そこで終わってしまった。
自分的にもかなり真剣だったからこそ、将来を思い浮かべ辛い思いをすると早々と悟った。
そして、夏。
これで最後だろと覚悟を決めて再開した。
年齢的にも容姿的にも厳しく、実際のところ、ほとんど見向きもされなかった。
そんな時にご縁が一人だけあった。
やり取りがゆったりで、無理せず自然体で、とても心地よかった。まだ好きとかそう言う感情は芽生えてはいない。
だが、もしありかなしかと言われたらきっとありだろう。うまくいく可能性はあった。
面会=会うのは緊急事態宣言明けてからと決めて、引き続きのんびりとしたやり取りを楽しんでいた。
だが、ある日。
私が返事をする前に連投でメッセージを送っていた。1日も経っていない。
もちろん催促的なメールではない。
だが、私は恐怖を覚えた。
以前に婚活をした時に長文メールを送ってきた人がいた。
それこそ朝と晩。スクロールしないと読めないくらいの内容だった。
これがある程度相手を好きで有れば嬉しいと思う。
だが、そんな段階ではない。
かなりしんどかった。メールが来るのが怖くてしかたなく、返事に疲れてしまい逃げるようにして去った。
それを思い出して、また同じことが繰り返されるのかと本能で感じた。
急に距離を詰められたと思った。
もうこれ以上は出来ない。
そしてまた活動は一旦終了した。
・・・やはり直接会えないと言うのは難しい。
ここで婚活諦めるのか!?と突っ込みたくはなるが、次はなかった。
そこまでの気力はもうない。
そしてやはり私自身、そこまで結婚したい訳でもないのかもしれない。
しようと思ったのは世間体はもちろん
孤独や寂しさを埋めたいから。
が一番の理由だろう。
だが、結婚して家族が出来ても
完全に孤独から解き放たれることはない。
仮にそれを、それだけを求めるのであれば
別に結婚じゃなくてもいい。
結婚は家族を築きたい人がするもの
だと私は思った。
※あくまでも私の個人的な考えなので、「結婚」についてのコメントはご容赦を。
結婚はある程度歳を重ねたら出来ると思ったが、どうやらそうじゃないみたいだ。
向き不向きがあるから仕方ない。
人生は人それぞれ。
私にとっての幸せは別の何かなのかもしれない。
私らしく、ありたい。
そのサポートが励みに力になります。1杯のコーヒーが飲める幸せを実感出来ます☺️