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集中できるワークスペースとしてのホテルステイ(2020年10月ワーケーション記録その1)

前段の話はこちら。以前から仕事を持ちながら旅はしていたのですが、意識的に「ワーケーション」というものをしてみました。

ワーケーション初心者にはホテルでのワークステイから

ワーケーションの醍醐味は現地の人との交流!といいながらも、やはりハードルは高いものです。そんな中で、少しでもいつもの環境から離れて、素敵な場所で集中して作業してみることから挑戦してはいかがでしょうか。

労務管理上、会社に所属しているとなかなかワーケーションといっても難しいと聞きます。ただ、リモートワークはできる会社が増えてきています。会社によって規定はあるかもしれませんが、自宅で仕事をしても良いなら、同じ、もしくはもっといい環境で仕事ができるなら他の場所もあり得ますよね?

今回は最初の数日、作曲関係の締め切りが立て込んでいた関係で、あまりみんなと交流しながらわちゃわちゃ、という生活は難しいと考えていたため、一度泊まりたかったホテルに泊まりつつ仕事を継続することにしました。

ホテルステイの良さは何と言っても集中できる環境、そして家事からの解放!

長期滞在も想定したホテルは快適!シタディーンなんば大阪

今回は大阪の中心、なんばで高島屋東別館をリノベーションしてできた「シタディーンなんば大阪」に宿泊しました。なんばからは日本橋方面に10分少々、国の有形文化財を活用しているので本当に美しい!建物が大きくなかなか全景が綺麗に写らないのが残念(笑)ですが、GoToキャンペーンのおかげで驚くほど安く宿泊できました。

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WiFiは超高速、作業しやすいデスクもありますし、電子レンジが部屋にあるのも便利。コロナのせいで1Fのフードコートにあまりお店が入っていないのは残念でしたが、黒門市場などにも近いので、朝から夜まで食べるものには困りません。

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コインランドリーがあるのも便利でした。本来ならレジデンスラウンジがあり、簡単なキッチンや広々としたワーキングスペースもあるのですが、コロナのため使用中止に・・・特別に中を見せていただくことだけできました。

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環境を変えつつ、非日常に疲れない場所に。

環境を変えることで仕事に集中し、思索と創作がはかどる一方、体調管理は重要です。最近のホテルは加湿器なども備えているところが多いですが、乾燥による体調の変化、外食が多くなることによる体調の変化など、長めの滞在をするのであれば気を付けてあげる必要があるでしょう。

また仕事の量が多いのであれば、観光はある程度あきらめる覚悟も必要です。最近は「文豪缶詰プラン」など遊び心のある宿泊もあるようですので、こういう場合は割り切って純粋にホテルを楽しむことから、旅するワークスタイルに一歩踏み出すのが良いのではないかと感じました。


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