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毎日を惰性で生きて良いのか

"仕事を辞めたい"というよりも、"この場に居る自分から今すぐ逃げたい"という衝動に駆られてからというもの、毎日が物凄くつまらなく感じました。というか、当たり前に不規則な勤務の日々を繰り返し、先輩からの小言、後輩からの悩み、極小さな負の言葉たちに囲まれている日常にいつの間にか慣れてしまい、つまらないのが当然だと思い込んでいることに気づきました。私は疲れ果てている自分に気づき、ようやく自分と向き合うこととなりました。自分を客観視できておらず、常に"人生こんなもん"で片付けてたことに初めて違和感を抱きました。(お恥ずかしい限りです)
このような職に就いておきながら、人生無限のように感じでおり、ポジティブさを忘れて日々働くだけの毎日を過ごしていたように思います。
休みは疲れて1日中寝るか、友達とカフェに行きひたすら愚痴るか。。おもしろくもなんともない休日の使い方だったな〜と巻き戻したい気持ちでいっぱいです。今日より若い明日など無いのに、なぜか明日の自分も1か月後の自分も同じ立ち位置で考えて過ごしてたんですよね。

前回の続きですが、辞表を出してから1か月半。人生初めての無職となり、家でゴロゴロして何もしなかったんです。この、何もしない時間が、今の私を作ってくれたように思います。現代は物事に追われすぎ、不要な情報が脳にこびりつき、大変生きにくい世界なんだと知ることが出来ました。
そして何より、本当に自分に合わない環境に身ををくことほど猛毒なことは無いのだな。と、身を持って経験しました。私はずっと平凡に生きてきたので、最初は無職になったことに相当マイナス感情でダメージを受けましたが、どん底まで自分を責めると、次第にご自愛の感情が割合を占めていき、毎日に感謝の気持ちを持つようになったのです。すごく、乗り切った感(笑)
なんだろう、すごく肝心なところが曖昧なんですが、朝起きて部屋の掃除して3食ご飯を食べて。。という"当たり前すぎる日常"と向き合ったことでものすごく言葉にできない穏やかさを手に入れたんです。
あまりにも文が下手なので今日は終わります。

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