【アメリカンジョーク】紳士のロールスロイス〜ジェントルマンは頭がいい〜
アメリカのとある銀行で実際に起きたお話。
ある日、銀行の扉が開くと男性が入ってきた。
男性はビシッとスーツを着こなし、立派な髭を生やしたいわゆる「ジェントルマン」。
男性は窓口に着くとこんな話をした。
窓口「いらっしゃいませ。ご用件は?」
男性「融資をお願いしたいのだが」
窓口「かしこまりました。希望額はいくらでしょうか」
男性「10ドルでお願いしたい」
窓口「10ドルですか…すみませんが何か担保になるものはございますか」
男性「うーんそうだな…じゃあ外に停めてある自慢の愛車を担保にしよう」
窓口「どちらの車でしょうか?」
男性「あのロールスロイスだ。着いてきてくれ」
男はそう言って外に出て、自分の車であることを証明した。
車は新品かと思うくらい綺麗にされていて、最新のモデルだった。
窓口「お客様、こちらでしたら30万ドルまでご融資できますが」
男性「いや、10ドルでいいんだ」
窓口「かしこまりました。それでは預からせていただきます。」
男性「よろしく頼むよ」
男性は10ドルを受け取り扉から出て行った。
預かったロールスロイスは細心の注意を払い、銀行の重役が停めるVIPスペースにて預かることにした。
〜それから2ヶ月後〜
男性「いやー良いバカンスだったよ」
男性はこんがり日焼けをし陽気な表情を浮かべている。
窓口にて10ドルと利息の1ドルを返金し、ロールスロイスを返してもらった。
その時、担当した窓口はハッとし、男性の行動の意味が理解できた。
ご理解いただけただろうか。
そうです。
なんとこの紳士は2ヶ月の駐車料金を1ドルで済ませたのだ。
しかも重役が停めるようなVIPエリアに駐車ができるという超高待遇。
本当のお金持ちは、人とは違う行動をとっている。
※「せこい!」って言わないでね♪
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