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【実験】10年前のADの実態を赤裸々に話します。その①「バラエティ×報道」
まずはじめに、タイトルに【実験】と付けさせてもらった理由をお話しします。
noteを初めて2日目。
「有料記事」というものに興味があり、私の体験談がどれくらいの人にどれくらいの価値があるのかを知りたいので、【実験】と付けさせていただきました。
多くの人がテレビ業界に興味があるのではないか、という推測のもとこの記事を書かせていただきます。
内容はもちろん嘘はないリアル(10年前ですが)なのでお楽しみいただけると思います。
■ADになろうとしたきっかけ
これはものすごく単純で「興味があったから」
あとはお笑いが好きで芸人さんをリスペクトしてるし、プロの仕事をこの目で見たかったからです。
もちろん世間的なADのイメージはテレビなどで聞いていましたが、私には魅力以外には何も感じませんでした!
なのでADになった。という感じですね!
(あとは友達から興味を持たれたかった…)
ちなみに、ADには2種類あります。
それは制作会社のADとテレビ局のADです。
後者はいわゆる「局員」というやつですね。
ちなみにテレビ局に入社できるのは大卒が絶対条件で、しかも「明治大学以上」という謎の条件まであります。
なので局員さんは頭の良い人が多かった印象です!要領が良くて接し方もさすが高学歴という感じですね(・∀・)
制作会社のADとは、いわゆるテレビ局の下請けの会社のADです。
局員とは圧倒的な差があります。
1つは給料。局員さんの給料は知りませんが、めちゃくちゃ良いことは知ってます。Dになったらいくらもらえるんだろう、、
ちなみに参考までに、自分の給料も書いておきますね。
制作会社、専門卒、業界未経験、入社1年目で初任給は21万円でした。
これはなかなかよかったと思います。
今はどうなんでしょう。。
ちなみにボーナスは……これは後々で♪
給料は会社によって様々なので、あくまで参考程度に。
2つ目は昇格についてです。
Pになれるのは局員だけ。制作ADはDにまでしかなれません。
なのでどんなに優秀でもD止まりなのです。それか制作会社の社長ですかね。ちなみに私が入社した制作会社の社長も業界歴も長いおじさまでしたがDでした!
■ADの仕事①バラエティ×報道
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