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牡蠣のオイル漬けが万能ってホント?どうやって作るの?どんな料理への使い道があるの?

鮮度が命の牡蠣は、保存が難しい食材です。

冷蔵庫での保存は1~2日程度が目安で、
それ以上保存したい場合は
冷凍保存する必要がありますが、
処理に手間がかかってしまいます。

こんなときに便利なのが、
「牡蠣のオイル漬け」です。

オイル漬けにすれば、
冷蔵庫で2週間程度保存が可能。

旬の牡蠣が手に入ったら、
まとめてオイル漬けにするのがおすすめです。


【牡蠣のオイル漬けの作り方】
まずは牡蠣を塩水できれいに洗い、水気をしっかりふき取ります。
フライパンにオリーブオイルを適量入れ、水気を切った牡蠣を炒めます。
醤油またはオイスターソースを入れ、焦げないように注意しながら煮詰めます。
牡蠣を冷ます間に煮沸消毒した保存容器を用意しておきます。
容器にオリーブオイル、鷹の爪、にんにくを入れ、完全に冷ました牡蠣を入れます。


美味しく作るポイントは、
牡蠣の水気を完全に飛ばして
身がふっくらするまで加熱する
こと。

にんにくや鷹の爪の量を加減したり、
ローリエやクローブなど
スパイスを加えてアレンジも可能です。

オイル漬けにした牡蠣は
2週間をめどに食べ切りますが、
食べ頃は作ってから1週間後

味がしっかり浸透し、
牡蠣の風味を存分に味わえます。


牡蠣を漬け込んだオイルは、
パスタソースや炒め物の調味料
として使えます。

牡蠣の旨味とコクがしみ込んだオイルは
そのままバゲットにつけて食べても最高です。

牡蠣の身は丸ごと炒飯やパスタの
具材として使っても良し、

細かく刻んでオリジナルの薬味や
ドレッシング、ソースに
仕上げるのもおすすめ
です。

アイデア次第でオリジナリティあふれる
料理が作れる牡蠣のオイル漬けは、
新鮮なうちに作っておくと
いろいろな場面で重宝します。

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