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言葉の選択について

調理をするときのことを考えて

利き手にしかマニキュアを塗らないです

どうも、といろです

ほんなら塗るなよ、と言う声が漏れ聞こえてきそうですが
塗りたいねん、かわいくしたいねん
ということで、包丁を持つ方には塗ります
米を洗うときは、利き手じゃない手で頑張ります(必死)

前置きは本文と全く関係ないです

今日のテーマは
「言葉の選択について」です

私が個人的に使うときに気をつけている単語がいくつかあります
その一つが
「才能(センス)」
という言葉です

ちなみに意味は

さい-のう【才能】
才知と能力。
ある個人の一定の素質、または訓練によって得られた才能。

広辞苑 第六版

この言葉、個人的に使うときに気をつけている理由としては
その人の努力をないがしろにしている感じになるから

例えば「あー、あの人は才能があるからね」
みたいなことを言っていると
その時点までの努力は関係なしに片付けてしまっているような
そんな感じがしてしまうのです

考えすぎだと思われるかもしれないですが

実際「才能」というモノはあると思うので
この言葉を使うわけにはいかない!
という考えではありません

極端な例えで言えば
「同じ時間練習しても、大谷翔平やピカソにはなれん」
というやつです

ただ、成果や成績を残している人は
そこに至るまでに大なり小なり
努力はしていると思うのです
本人がそれを努力と感じているかは別です
そこは本人しか知りようがないので
(息をする様に、平然とやってのけてしまう人がいるのも事実ですし)

考えすぎかと思われるかもしれないです

しかし、人間意外と
過程を認めてもらう
のがうれしく感じるものです
少なくとも自分はそう

何か成績を残したら
「めっちゃ頑張ってたもんなー」
という何気ない一言がうれしかったり…

まぁ、過程に目を向けてもらえると
うれしいと感じるというのもありますが
やっぱり
才能
の一言で片付けられると
はー???努力の結果だが????
という気持ちになっちゃうのが大きな理由です

甘いかもしれません
世の中結果が第一ということが多いので

ただ、自分が嫌だなと思う気持ちは大切にしたいし
相手にもそんな気持ちになってもらいたくない

そんなことを考えて言葉を選択してます

皆さんはなにかこだわりありますか?

言葉の選択についてはまた書くと思います
こんな細かいことを考えてるんやなぁ
くらいで読んでもらえると幸いです

といろ

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