見出し画像

心臓にありがとう!

皆さんこんにちは。
こころとからだを整える整体師のミホコです。

3月21日は国連で定められた世界ダウン症ディだそうで、ニューヨークでイベントがおこなわれ、最近ドラマや映画で活躍中の俳優で、ダウン症の吉田葵さんが「健康の公平性について」スピーチされました。

その詳しい様子は東京新聞記事(4/1)をお読みください。



【ダウン症】
21番目の染色体が3本ある(通常2本)
筋肉の緊張が低く、多くの場合、発達に遅れがみられる。発達の道筋は、通常の場合とほぼ同じだが、全体的にゆっくりと発達していく。
ダウン症候群の全ての方に認められるわけではないが、心臓の疾患、消化器系の疾患、甲状腺機能低下症、眼の疾患、難聴などを合併することがある。

国立成育医療研究センターHPより


【健康の公平性】
すべての人が健康と福祉のあらゆる面で、人間としての可能性を発揮できる公平で公正な機会を手にしている状態

あらゆる面で格差の拡がる社会になってますが、健康の格差というのもあるそうで、WHO はその要因を
①所得②地域③雇用形態④家族構成
としています。


自分の健康に、社会の状況は大きく影響していることがわかりますね。
社会の一員として関心を持って生きていきたいですね。


さて、私が吉田葵くんの記事を紹介したかったのは、吉田葵くんの考え方にとても感動したからです。

生まれつき心臓に疾患を抱えていながら、
自分の心臓に手を当て、「ありがとう」と声をかけて1日を終える。
なんて素晴らしいのでしょう!


健康に感謝するとき何に対して感謝していますか?
神仏に感謝する人が多いのではないでしょうか?
でも、よくよく考えたら、私たちが生きているのは心臓が動いてるからであり、すべての臓器が動いてくれてるからですね。

だから、葵くんのように感謝するのがステキだなぁと感動したのです。
私も早速、真似することにしました。

皆さんも葵くんの真似をしてみてはいかがでしょうか?




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?