見出し画像

宇宙が近づいてきた

宇宙の定義とはなんでしょうか。国際航空連盟(Federation Aeronautique Internationale: FAI)によると,高度100 kmから上を宇宙と定義するようです.途方もない距離と思われる方もいるでしょう.しかし,100 kmというのは東京駅から富士山までの直線距離とほぼほぼ変わりません.東京から富士山が見えることを考えてみれば,意外と近いと思いませんか?

ところであなたにとっての宇宙は,どれくらい離れていると感じますか?とてつもなく遠い?それともとても近い?人にとって,距離感は様々な要因によって決まりますが,その要因には,自分との関わりの深さであったり,憧れや夢の強さがあるのではないでしょうか.

1969年7月20日.そんな要因を全て差し置いて人々の目を宇宙に向け,皆の気持ちを一つにしてしまうような大きな出来事が起こりました.人類の月到達です.The New York Timesの記事によると,ニール・アームストロングが月面に第一歩を踏み出した瞬間を見ていた人類は6億人を超えたそうです.

日本国内では,NHKの特別番組「アポロ11号月着陸」の最高視聴率が68.3 %に上りました.当時の月着陸がアメリカ国内だけに止まらず,全世界的に注目を集めていたことが伺えます.

これだけの規模で人類が宇宙を見る日はまだ遠い未来の話かもしれません.しかし,SpaceXが日本時間5月31日午前4時22分に行うCrew Dragonの打ち上げは,多くの人々の目を宇宙に向けるきっかけになるでしょう.民間企業による有人宇宙船の打ち上げ,ワクワクしませんか?どんどん宇宙が近づいてきた気がしませんか?

宇宙はもう手が届かないところじゃない.ちょっと夜更かしや早起きをして,人類の宇宙史に新たな歴史が刻まれる瞬間を見届けて夢を膨らませてみませんか?


共同代表 田渕宏太朗

このプロジェクトの実施には多くの支援が必要となります。私たちの夢に、あなたの力をお貸しください。いただいたサポートは、宇宙へ飛ばすロケットの製作費に使わせていただきます。