再び、横浜中華街へ
●昨晩、藤沢に泊まったので先日一人で満喫しきれなかった横浜中華街のリベンジへ。
●いやしかし、その前にホテルでの睡眠の質がすこぶる悪くて夜中もクシャミで目が覚めて、ずっと鼻をかんでいた。
藤沢から電車でとも考えたが、戻ってくるのもバカバカしいし、歩いて疲れるだろうから車で行ってしまおうと石川町近辺の駐車場まで朝から移動。
●午前中から中華街は賑わっていて、家族で初めての横浜なのでちゃんと氷川丸を見てみようということになった。
夫婦二人でも、わたし一人でも見てみようとはならなかったけれど、息子に見せることを口実に見てみようとなる。これは不思議な現象でよくあることだ。
そしてこれが思いのほかおもしろい。
●だいぶじっくり見て回った。その後、赤レンガ倉庫まで歩いてぐるっと見て回ったあと、また中華街へ戻る。
○そういえば、10%くらいの人がマスクを外して歩いてて、政府の方針も明日からは自由にみたいな話だったので、まあ、普通にいいことだなと思った。
わたしは今は花粉の対策のために欠かせないけれど、それでも外していいなら外すようになるだろう。
●中華街で昼食探し。家族で入れる食べ放題の店をいくつか見てまわるが決め手に欠ける。
中国特有の呼び込みのセールストークは、自信満々に「絶対満足させる」とか、「他と比べてもうちの方がいい」とハッキリいうところに特徴がある。
実際に入ってみて、それほどでもなかったとしてもまったく悪びれた様子はない。おそらくこちらが悩んだり迷ったりしてしまう部分を、彼らは責任として引き受けてくれる。
そこで昼食。しっかりと食べ放題。まあまあだったが、不満もない。
●油条(ユーティアオ)という昔よく朝ごはんで食べた揚げパンを見かけたので持ち帰り。買い物するときに中国語でやりとりするのが楽しい。
●前回、見た時に買おうとして買わなかったパンダのマグネットを自分用に購入。早速、自室のモニターアームに巻き付けた。かわいい。
○ バカなことをやるというより、バカじゃないかと思われてもいいから自分が好きなことを徹底してやるのがおそらくよい。
自分で自分にやっていいんだと許可してやること。
○たとえば、大勢の人が必ずしも見たいと思わないような小説や戯曲を書くこと。すぐに役に立つかわからない構想を練ること。徹底して学ぶこと。
いずれもわたしが好きなことだ。好きだなあと思いながら好きなことをやっているとシンプルに気持ちがいいだろうな。誰かに依存するのではなく、自分で自分に好きなことをやらせてあげることで、自分のことに自信が持てる。自分くらい自分を、甘やかすのではなく認めて許してあげられればと思う。
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