見出し画像

未来について考える日

○沼上先生の組織デザインのこの本は、確か2014年くらいに買ったものだ。当時、組織のカタチをあるべき姿に変えることで、いや、少なくとも組織のカタチを考え直すことで、新しい変化を生み出そうとしていた。
○確かにその後一定の成果はあったように思うが、製造業だからただの職能別組織のピラミッド構造というのはおかしいだろうと思っていた。
 誰かが何も考えない手足で、誰かが考えるだけの頭でみたいなことってありうるんだろうかという疑問もあった。統合的な人としての働くことに意味があるのではないか?そういう意味でも単純な垂直型の分業にも疑問があった。
 まあ、この辺はあとでビジネスマガジンの方に書こうかな。って全然あっちも書けてないんだけれど。そもそも自社の情報をどこまでリアルに書くかで迷ってしまっている。

●今日は久しぶりに予定がぎっちり詰まっているわけではなかったので、未来について考える時間を取れた。そもそものビジネスのコアと会社のビジョン、それと連動した組織の未来のカタチや、人事戦略など。
○以前から考えているBtoBサービスデザインについても少しずつ手を動かして考えてみる。

○あらゆるサービスの仕事が立体的に構造が見えてくるといいなと思う。誰にとってのどんな価値をどういう方法で誰が誰に提供しているのか、そしてその対価を誰が払っているのか。(法人でさえ広告宣伝費と仕入費では購入担当部署が異なるあろう)そういう視点ですべてのサービスを見てみる。
 だから価値が見合っていないものはおかしいなと思う。サービスのどこに不満が発生しうるのか、当たり前品質を崩してはいけないところ、価値の向上余地があるところ。あれこれ考える。それが本当に楽しい時間だなとおもう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?