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昭和レトロ…?

私の曾祖父は、温泉街で土産物店を営んでいました。

既に40年以上経つものですが処分するのがもったいなく、そのままになっております。

先日、約10年ぶりに探索してきたので、まず3点、ご紹介します。

①子供用湯吞み(僕と私)

土産物の箱が並ぶ中で異彩を放っていたこの2つ。お湯をいれると色が変わる商品です。レトロな絵柄で可愛らしいのですが裏側にある僕と私の達筆な文字のデザイン。ちなみにこの文字部分も同じく、緑と赤に変わります。裏側にはPILOTというシールがあるのですがどちらの製品かわかりませんでした。

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②トム・ソーヤの冒険 箸セット

世界名作劇場で第6作目に放送された「トム・ソーヤの冒険」。ちなみに第5作目は、赤毛のアンですね。時期は、1980年の1年間。やはり、その時期に土産物店を営んでいたと考えられます。改めて時期を把握できることができました。

トムソーヤ編集

③こけし「ひな菊」(作:青木蓼華さん)

群馬県で活動している創作木人形作家さん。日本画を基礎にこけしを作られている作家さんです。群馬県の物産で美智子様が購入された後、個展などを開かれ、小田原の問屋から全国の土産物屋に渡ったという流れのようです。その際に曾祖父の土産物屋にも並んだのでしょう。袖のところについてるのは、ピーナツ。丸みのあるこの形が可愛らしく、また、この蓼華さんの言葉が素敵で我が家でもお気に入りのこけしの一つです。

(参考:ぐんまの技一番! 、https://ameblo.jp/billytan/entry-12397863431.html

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曽祖父は、私が生まれてまもない頃になくなったので記憶がありません。

ただ、こうやって一つ一つ調べていくことで、少し近づけるような気がしています。

少しづつ少しづつ書き込みながら調べていきたいと思っています。

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