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妻との会話_子育て(備忘録)

たまに妻に訪れる「なんとなく心がざわざわする」
昨晩はそのゲージが満タンになったので、
よし、じゃあ吐き出すかってことで色々話した。

ざわざわの要因は、
・4月から保育園(0歳児クラス)に入園する。
・親の目の届かない環境で生活させる心配。
・生まれてから四六時中一緒にいたのに寂しい。
とそんな感じ。
(なのですが、このざわざわは女性特有、出産後特有に起こりやすいものかもしれないので、男性は話を聴いてあげるのが一番効果的と思う。)

今は子供が9か月で親の助けなしには生きていけない状況。
だから、目の届かないところで過ごすことが余計心配になる。

でも、歳月と共に子供もできることが増え、いずれは独り立ちしてもらわないといけない。

ってジレンマ→モヤモヤ→ざわざわになったみたい。

考えると、保育園も、まして小学校にあがったりしたら、
子供には子供の社会が形成されて、思い通りになんて絶対生きてくれない。(ちょっと自分自身がどうだったかを振り返ればわかること。)
だから、親は安心して帰って来れる「場所」を作ってあげることしかできない。それ以上のことはしてあげれないけど、それで充分なんじゃないかな。
と、そんな話をした。

今、人の子歴30年、人の親歴0年の夫婦なので、考え方・発想・立場をあれこれ入れ替えながら最適解(世間一般というより、家庭方針のイメージ)を導く必要があるなー。とそう思った時間だった。

(余談)
中学の家庭科の授業で「子供にとって親とは」という質問が、クラス全体にされた時、「子供の一番の味方でいてあげること」と答えた。
昨晩そんな思い出を話すと、妻も激しく同意し感嘆してくれていた。
自分の親から受けた率直な感想だったんだろう。

そういう親を目指せるといい。


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