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日曜日の朝食 三分づき米

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270 ご飯を炊く朝。

 玄米を精米してご飯を炊く。家でご飯を食べるときのルーティンになっている。白米は、いただいたものがあったりすると食べるのだが、家では三分づきのご飯が多い。三分づきのお米には、玄米の半分くらいの食物繊維と、1〜3割減のビタミンと必須ミネラルが含まれ、病気を防ぐ力を持ったファイトケミカルの損失もほとんどないと言われている。(参照:丸元淑生著「短命の食事 長命の食事」ワニブックス刊)

 何よりも食べいてみるとおいしい。玄米もおいしいと思うのだが、炊く前に一日浸水しておいたりという手間がかけられないことが多い。慣れてしまうと、ご飯を炊く前の精米はたいして手間に感じない。それと精米仕立てだと、米を必要以上に研がないほうが炊き上がりがおいしいことがわかる。さらにいうと香りがいいのでお櫃にとって粗熱を取るとうまいが際立つ。

 話が長くなったが、そんなわけで朝起きてご飯を炊いた。食べたいものが色色とあったのだが、ごぼう、人参、豆腐、お揚げの味噌汁、おくら納豆、蕪酢で朝食にした。満足度が高い食事になった。

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 やや具だくさんの味噌汁が、きんぴらも内包するような味わいになっていてちょっとラッキーな気分。朝食後は、コーヒーを一杯。和食の後にコーヒーは、結構うまいと思う。

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 午前中から、出かける予定だったのでお弁当を作った。ご飯の下に海苔と鰹節を入れた日の丸弁当と味噌汁。オフィスで調べものなど、仕事の合間のお昼には充分な食事かな、という日曜日の朝だった。

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