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「合わない人を認めること」

11月9日(木)

ロサンゼルスで暮らすようになってから
徹底していること
<無理をしない>ということ

日本では
嫌だな~とか
なんか、モヤモヤすると感じていても
その感情に蓋をして
つきあっていかねばならない状況が多かったように思う

お仕事だもの
<仕方がない>って思うしかない状況もある

6年前くらいになるが
環境をガラリと変えた時期があり
新しい環境で出会った人らに
なかなか受け入れてもらえず
良い人間関係が築けない時期があった

まいにちイライラして
愚痴はたまるわ
被害者意識が芽生えるわで
ものすごい
ストレスを抱えまくって
生きていた
あのころ

今、振り返ると
<貴重な経験>だったと思うが
なぜ、あそこまで無理をしたのか?!と
疑問も残る

人間的成長の一環として
わたしの人生に表れた出来事だったのか?!

はたまた

<苦労してみたかった>という
内的意識の表れだったのか?!

※内的意識とは
表面意識とは別の物
(潜在意識ともいう)

そこで学んだことは
<合わない人はいる>
こんなシンプルなこと

それまでのわたしは
<みんなと仲良くしましょう>という
信念体系が沁みついていて
人に合わせることができるタイプだから
合わない人はいないと
思い込んでいた

いやいやいや
そんなことはない

合わないひとはいる!

人それぞれ
多種多用の価値観がある
それを全て受け入れるなんてことは
出来ない

「仲良くなれる」
そう信じていた自分が
無知すぎておそろしい

今は
無理はしない

無理しているころは
どうにかして仲良くなろうと
悪戦苦闘

何をやっても
価値観の相違に気づいて
こっちもむかつくし
あっちもむかつくという悪循環

人それぞれ育ってきた環境が違うため
価値観が違って当たり前
理解しあえなくても
仕方がないのだ

無理に仲よくしようとしないって
すごく「楽」

違って当たり前だもの

合わない人がいるのも当たり前だもの

にんげんだもの
(相田みつを)

自分の心の中にある
<違和感>を無視しないこと

そう思うようになってからは
自分の中の<もやもや>は自分で解決する
自分の機嫌は
自分で取るということが
ようやくわかってきたような気がする

人生は一度きり
無理はしない

合う人と楽しくやっていればいいじゃない

もし、当時のわたしに何かを言ってあげられるなら・・
<合わないものは合わないのだから無理しないこと>
<合わないことを早く認めて対策を取ること>
<被害者意識が増していくと自分にネガティブな出来事が返ってくること>
<なるべく関わらないようにすること>
そんなポイントを伝えたい

経験したから
言えることなんだけどね

只今、そんな気づきを
声にだしてTikTokも投稿中
よろしくお願いします

パートナーとの意見違いについて
奥様でもある友人に相談してみたら
違いがあるのは当たり前だから
正直に話したらいい!とのこと。
そう、正直に。
無理は禁物。
話し合えばいいね。
本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

キレイな夕日でしたinロサンゼルス

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