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「大失敗して気づくこと」

10月20日(金)晴れ

自分自身のことがよくわかっていないと
嫌な気持ちを
他人のせいにしてしまいがち

「こんなひどいことを言われた」

「あの人がいなかったら傷つかなかったのに」

相手のせいにしていると
被害者意識がどんどん高まる

だいぶ昔に
そんな感情を抱きながら
仕事をするという環境に身を置いていた

「人のせいにしていた日々」

突然の転職で
右も左もわからないわたしを
おもしろがらない人はいる

当時は
<そんなに冷たくしなくても良くない?>

<教えてくれてもいいじゃない>と
日々「怒り」エネルギーが積みあがっていく

相手の立場になって回顧してみると

「わからない」なりに
努力をしたのか?

答えは
たいして努力もしなかったんじゃないか
「もっと努力できた」と思う
よく考えもせずに
違う世界に飛び込んだ代償でもあるけれど
年齢・立場が上がっていたので
謙虚さも足りなかったように思う

今日、同じような失敗をする

とある打ち合わせで
自分が責められているような気持ちになり
頭痛はするしで
イライラがどんどん募っていった
黙ってはいるが
心の中のざわつきが
態度にも出ていたと思う

そうこうしているうちに
別のZOOMミーティング時間になり
ZOOMミーティングを退室しないまま
次のZOOMミーティングを立ち上げた瞬間
一瞬、わたしの声が漏れてしまった

その声とは
わたしの「怒り」エネルギーが込められた発言
オーナーに「聞こえているよ」と言われて
ハッとしたけれど
時はすでに遅し
<あっ、この人、怒ってたのね>と
先方に伝わってしまった

なんとも
情けない失敗である

そのイライラも
自分への信頼が足りないゆえに起きる感情であり
知性が足りないから
「怒り」エネルギーを
コントロールできなかったように思う

youtubeにて
斎藤ひとりさんという方が
「被害者意識でいたらいけないよ」

「イライラ型はイライラを自らどんどん引き寄せている」

「哀れ身型は自分は頑張っているのにと他人のせいにする」

その原因は
その人の「気」が足りないから起こる
とおっしゃってた

「気」=オーラみたいなもの

責められている気がするのも
自分の「気」が足りないから

スピーディーに物事が進むこの時代
進化するためには
常にアップデートが必要であり
その機会がきただけのこと

<なるようになる>
今なら、そう思えるのだけれど

先日、ワタナベ薫さんという方の講演会で
冷静になれなかった
わたしの理由を教えられた気がした

<知的な判断ができない人は感情的になる>

「はーーーーい、それ俺、俺」と
思った次第

前述した過去の自分を猛省して
他人のせいにはしない
被害者意識でいることを
手放したはずなのに
まだまだだった

互いのZOOMミーティングが終了し
オーナーが
めっちゃ怒って戻ってくると思ったら
そこだけ音が漏れるっていうことは
神のお告げかもしれないから
この打ち合わせは一旦保留でと
おだやかに言ってくれて
ホッとしたというか…
自分の至らなさが
より一層恥ずかしく
土下座して謝りたい気持ちになった

土下座はしなかったけれど
何度もお詫びをしま

というわけで
恥を承知で
noteに公開してみました

穴があったら入りたい

すべては<自分の責任>
知性があり
自分の気を保つことができているならば
もっと冷静に判断できたであろう

怒り・イライラは
更なる怒りとイライラを引き寄せる

こわいよ~~~~

知性を持って判断していかねば!!

本日も最後までお読みいただきありがとうございました




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