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「クドカンさん」がきっかけで…

2月25日(日)曇り

宮藤官九郎さんが脚本を手掛ける
ドラマ「不適切にもほどがある」が
超おもしろい

なにかと事細かくコンプライアンスが問われるこの時代に
攻めの姿勢を感じる
クドカンさんの入魂のドラマではないだろうか?

「離婚しようよ」
「あまちゃん」
「木更津キャッツアイ」
「池袋ウェストゲートパーク」
「俺の家の話」
「ごめんね青春」
「流星の絆」
「うぬぼれ刑事」
クドカンさんのドラマは
どれも大好きで
最近では
長瀬智也さん引退前最後のドラマ「俺の家の話」は
3回も見ている
(ネットフリックスにある)

1回目は全体把握
2回目は役者さんらの細かなお芝居に萌える
3回目は聞き逃していたセリフの深みを知る
3回見ても「さすがです!」のオンパレードだった

現在放映中の「不適切にもほどがある」は
(ネットフリックスにはいってます)
現在5話

物語は1986年
不良少女の父であり
スパルタ教師の男(阿部サダヲ)が
現代2024年に
タイムリープしてしまう物語

もちろん
1986年の記憶が
バリバリあるわたくしとしては
クドカンさんが描く
こと細かな描写に
いちいち「エモい」と反応している
(当時にはない言葉)

けれども
改めて
現代とこんなに違うのか?と驚かされる

ドラマの感想と
役者さんたちの名演技について記すと
それだけで長文になってしまうので
そこは割愛し
今日はドラマ「不適切にもほどがある」を見て
<時空を超えた場所>から
メッセージをもらうという
お話しを…
(前置き長い)

九星気学の李家幽竹先生が
年明けに
「時空」をテーマに執筆されたコラムから

異なる「時」の中にいる自分に思いを馳せ、
未来への希望を言霊に込めて

2024年は、「成長」や「発展」の運気をもつ「木」の年。
昨年のさまざまな出会いを、いかに自分の成長につなげられるかで、
運が大きく変わってきます。
自分という木の枝葉や根をできるだけ大きく育て、
希望に満ちた未来へ向かう道をつくる、そんな年にしていきましょう。

開運のキーワードは「時空」。
過去や未来の時間軸である「縦ライン」や、
多次元に存在する別の自分がいる世界の「横ライン」をイメージして、
「時空」を渡る自分を強く意識することが大切です。

例えば、未来の自分を思い描く、
時間をさかのぼる気持ちで自分の過去に向き合う、
自分が選択しなかった別の次元に存在する自分から
運気や能力をもらうイメージをするなど、
あらゆる時空から運を引き寄せることで、
目指す未来への道がより確かなものになっていきます。

李家幽竹

時空を超えた場所にいる<自分>から
メッセージをもらうって
どういうことだろう?

読んだ当初は
「おもしろい」と衝撃を受けつつも
実際にやり方が不明だったのだが
ドラマ「不適切にもほどがある」を拝見し
李家幽竹さんがおっしゃっている
「横ライン」「縦ライン」について
パラレルワールド理論の
イメージが重なって
合点がいった

イメージングの力を使って
あらゆる時空に存在するであろう
自分自身からメッセージをもらう

例えば…
1986年のわたしに会いに行き
今この現状を伝えると
当時好きだった芸能人には全部会えていること
とある人とはお友達になってるよと伝えたら
飛び上がって喜ぶだろうし
アメリカに住んでいると知ったら
きょとんとするけど
「ばらば、英語を早々やっておこう」と
英語をがんばるかもしれない

まだ結婚していないこと
わたくしの今世は
子どもを持たない人生だと知ったら
悲しむであろう

ただ三姉妹の長女として
両親に孫を見せたいという
プレッシャーを感じて生きていたので
「パパもママも2人の孫と仲良しだよ」と
教えてあげたら
ホッとするだろう

はたまた、15年先の未来に行って
自分に会ってみる

まず、生きててよかった

イメージングの力を使って想像する

「アメリカに家を持ってるのね」
「家族もいてアメリカ市民になっているのか」
「ずいぶん英語ができるようになってるんだね」
「え?この子、誰?」
「これ、ほんとうにわたしが買ったの?」
などなど・・
未来の自分と対面している気持ちで
想像してみると
浮かんでくる言葉だったり
イメージがある

都合よく考えてもOK
だって、ただの想像だから…

豪邸に住んでるの?って
浮かんでくるならば
それは勝ちです(笑)

ご縁がないものは
想像もできないから

内的意識で
マイホームを欲している
そんな自分に
気づくことができる

ただの空想ごっこ
でも、それが大事なのだ

自分の本音が見えてくる

緩急つけまくりのクドカンさんは
すでに5話で
主人公と不良少女である愛娘が
未来では
他界していることを描いた
(視聴者:衝撃)

それも6434人がお亡くなりになった
阪神・淡路大震災で…
(1995年1月17日午前5:46)
主人公(阿部サダヲ)は
未来にタイムリープし
2024年
すでに自分と愛娘は
亡くなっていることを知る

だからこそ・・・
主人公は
残された時間で
何をするのか?

クドカンさんは何を描くのか?
残り4話?!が楽しみである

このドラマをきっかけに
李家幽竹さんが書いていた
開運ワード「時空」を使って
遊んでみようと思っている

15年先の未来
もしも
自分がこの世を去っていたとしたら

「今」すべきこと

「今」大事にすることってなに?

やってみたいことってなに?

<人生を考える>
良き時間を
クドカンさんにいただいたようだ
ありがとうございます
宮藤官九郎様

本日も最後までお読みいただきありがとうございました

ドラマの主題歌
Creepy Nuts
「二度寝」もエモい
(エモいを使いたいだけ)
※イントロのスピード感と歌詞が秀逸


純子とわたし(笑)


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