音楽は『生活必需品』ではなく、『人生必需品』である
コロナ禍にあって、娯楽や芸術は肩身がせまい思いをしてきました。
生活が第一であり、いまはそんな余裕はないと。
僕もひとりの生活者として、もっともな意見だと思います。
ただ人間はいつまでも、食べ、はたらき、眠る、だけを繰り返して過ごせるものではありません。
生活のなかに、娯楽や芸術といった『息抜き』を必要としています。
こころや魂の止まり木を探しています。
これから大きく変動する社会や世界のなかで、僕はどんな音楽活動をやれるだろうかと自問していました。
音楽は、『生活必需品』ではない、と思いました。
食べ物やティッシュペーパーや歯ブラシや洗剤とは、違います。
音楽がなくても、生活はできます。
生活必需品ではない音楽がいつも必要とされるには、『人生必需品』になることではないかと。
誰にも自分の人生はあり、いつもそこにいます。
音楽が、そのひとの人生必需品になること。
では、『人生必需品』とは、また『人生必需品』の条件とはなんでしょう。
家族、旅、仕事、出会い、恋、ドラマ、物語、奇跡、ミステリー、…
ひとによって、『人生必需品』はそれぞれだと思います。
僕は『人生必需品』はおおきく、3つに分類できると考えました。
『人生必需品』とは、【感動】【愛】【夢】。
そしたら、音楽が『人生必需品』であるために、その音楽のなかに【感動】【愛】【夢】のどれかを(あるいはすべて)含めていきたい、と。
これから新しく作っていく楽曲を聴きなおしたとき、僕はこう自問するでしょう、
この歌の中には、【感動】【愛】【夢】はあるだろうか?
と。
新曲【君の誕生日に大人のラブソングを歌うよ。】には、それがあると思っています。
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