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SNSは、手紙のように書く

僕は友だちが少ないし、ひと付き合いも狭いです。

広く浅くつきあうのが苦手で、狭くほどほどにつきあうのが合っています。

これがSNSだと3桁フォローしていただいてるものもあります。

ただ僕のフォローは数人なので、これまた狭い範囲のつきあいです。

SNSは実社会に引けをとらないスケールになりつつありますし、中身もじつは実社会と似たものだと考えています。

SNSだからひと付き合いがうまくいくとは思いませんし、顔を合わせないから自由な発言をしてよいとも思いません。

noteであれYouTubeであれFacebookであれ、投稿するのもには、こだわりがあります。

それは、ひとりのひとを思い浮かべて書き、歌うということです。

この投稿は、

そのひとがよろこぶことかな。

そのひとの役に立つかな。

そのひとを励ませるだろうか。

そのひとの助けになるかな。

そういう意味では、僕の投稿は書きたいことではないかもしれません。

いつもいつも宛名をふせた手紙を書いてるような感じかもしれません。

元気ですか。

体調どうですか。

僕はなんとかやってます。

最近なにかと大変ですね。

また元気に会いましょう。

それでは。

宛名をふせてあるから、誰に届くかわかりません。

また、誰がうけとって、なにを感じてくれてもよいのです。

SNSにはまだ、しっかりとした倫理のようなものがありません。

だからこそ、言葉がすべり過ぎないよう、いつも誰かひとりへの手紙のように書きたいです。

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