苦手にこそ、飛び込んで
今年の1月から、新しい職場で働き始めました。
飲食店です。
マニュアルがどっさりあって、覚えることが山ほどあって、毎日くたくたになります。
良いことは、あっという間に時間が経つことと無駄話をするヒマがないこと。
自分よりうんと若い大学生の先輩にたくさん教えてもらっています。
最初のころは失敗ばかりで、自分の覚えの悪さにイヤになりました。
周りは自分よりできるひとばかりなので、余計に無能さが身にしみます。
なんだか職場に行くことが憂うつだなぁ…と感じ、なんで憂うつなのかな？と考えてみました。
それは、わからないこと、があるから。
わからない、と仕事にならず、ついつい腰が引けてしまいます。
だったら、【わからないこと】を洗いだし、そこを積極的にやらせてもらおう。
僕は、ハンディカムを使ったオーダー取りとレジ打ちが苦手だと自覚しました。
それから、仕事で機会がくるたび、積極的に苦手に飛び込んでいきました。
その甲斐あってか、どちらも楽しく感じるようになり、憂うつも解消しました。
仕事にはどうしても避けられないことがあり、それが理由でストレスになることがあります。
だったら、はやめに、どんどん関わって、失敗し、経験した方がいい。
たぶん、これは自分の経験則だったのだと思います。
まだまだ覚えることはありますが、最近は憂うつやストレスはほぼなくなりました。
仕事だけではなく、苦手や憂うつやストレスはいくらでもあります。
そんなときは自分のこころに素直に耳をかたむけ、理由を聞いてあげるといい。
見つかったら、それなりの対応をすればよいです。
ほっとくと、しんどくなりますから。
それでは、みなさん、よい一日を。
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