大英博物館 ミイラ展
東京・上野、国立科学博物館で開催中の、「大英博物館 ミイラ展 古代エジプト6つの物語」に行ってきました。
幼児から中年までの6体のエジプトのミイラの展示。CTスキャンの画像解析で、中のミイラの状態が分かる。研究で生前の病気や死因も分かるのです。科学と考古学、歴史、美術様々な角度からミイラに迫っています。
ミイラも迫力ありましたが、大英博物館からのミイラマスクや壁画、装飾品なども250点ほどあり、見応えがありました。その後、常設展を見る気力がなくなる位のボリュームでした。
ロゼッタ・ストーンのレプリカ。
特に日本特別展示のカタコンベ(地下集団墓地)の模型がよく出来ていて、探検家気分が味わえました。展示品はほぼ写真不可なので、残念ながら記憶の中にしか残りませんが。
最後は博物館の守護神、クジラのモニュメントにご挨拶。二年ぶりの科博を後にしました。
旅の締めはやはり甘味で。
上野なので、あんみつ「みはし」へ。
ゴッホ展とコラボしたメニュー、頂きました。
目も舌も楽しい有意義な一日でした。
ミイラ展は、来年1月12日まで。事前予約が必要です。
追記)子供達が借りていた、声優・島﨑信長さんの音声ガイドも良かったようです。展示室は暗めなので、なかなかキャプションを読むのも苦労しました。ガイドをうまく使って、ストレスを軽減するのもありだと思います。