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#イベントレポ
秦基博 15th Anniversary Live 横浜アリーナ DAY2②~開演後(ネタバレあり)
バンドセットとストリングスで届ける横浜二日目。テレビアニメ「宇宙兄弟」のエンディングテーマ「グッバイ・アイザック」、負けそうになる人生への応援歌で始まる。
2曲目はデビュー曲「シンクロ」。孤独と孤独が重なる瞬間の強さと儚さ、そして希望がアリーナに瑞々しく響き渡る。どの様な場所で歌われても、色あせない普遍性を持っている、秦さんの原点。
初めて聞く「花咲きポプラ」。シングル「泣き笑いのエピソード」
秦基博 15th Anniversary LIVE 横浜アリーナDAY2 ①開演前~物販、ロビー企画(ネタバレあり)
11/10横浜アリーナで行われた、秦基博さんの15周年アニバーサリーライブに参加した。
新横浜駅に降り立つと、まず向かったのは土産物の置いてある「ベルマートキヨスク」。
シュウマイとシュガーバターの間に、秦さんコラボの有明ハーバーが並べられていた。中身は普通のダブルマロンのハーバーだが、青色を基調にしたパッケージが爽やかなイメージの秦さんにぴったり。
ライブ後だと補充しないかもしれないから、
藤井風『HELP EVER ARENA TOUR』横浜アリーナ2日目 詳細(ネタバレあり)②
スモークがたかれた暗闇のステージ左側から、サックスの音がした。目を凝らすと吹きながら前方へ、歩いてくる人の姿。
曲は『風よ』。スポットライトが当たって、その音の源が藤井風氏だと知る。私の中では、藤井風=ピアノのイメージが強かったから、なんとなく、このライブもピアノで始まるものと思い込んでいた(この後私の予想は、ことごとく覆されることになるのだが)。
1曲目は丸々、歌無しサックス演奏だった。
藤井風『HELP EVER ARENA TOUR』横浜アリーナ2日目 詳細(ネタバレあり)①
2021/10/3日曜日、晴れ、台風が去って真夏日の週末になった。
今日は今回のツアーで奇跡的に一日だけ当選した、藤井風さんのライブ。初めて申し込んで、センター席(他の会場で言うアリーナ席)が取れて、申し訳ないような誇らしいような気持ちが、初めてのアーティストのライブを見にいく独特の緊張共に、湧き上がってくる。だが、それよりも、二年ぶりにライブに行ける、そして風さんの音楽を生で体感できる喜びの方
藤井風『HELP EVER ARENA TOUR』横浜アリーナ2日目
圧巻のステージだった。
2021/10/3日曜日、17時。ほぼ定刻に始まった藤井風さん(以下敬称略)のワンマンライブ。約1時間半の無駄のない凝縮されたステージは多彩で親密でありながら、観る者の心をリセットしてくれる、魔法の様な時間だった。
藤井自身は、歌ったり楽器を弾いていない時は常に、ダンスをしていた印象が残る。客席の配置が、当初から市松模様だったことからも、この時期にライブをする事への、発