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ばあんと紹介! とってもかわいい 初めての女の子、猫

~鈴木千佳子の日記28~

今わが家には、犬が一頭と、猫が二匹いる。これまでふたつほど、『我が家のペット自慢』として投稿させていただいたので、ぜひご興味を持っていただき、ぜひ読んでいただけるとうれしいな、と思う。


私たち夫婦は、同棲時代から現在に至るまで、常に犬猫たちと生活してきた。そのかわいらしさをnoteで自慢してきたのだが、うっかり屋の私は、紹介したチャムとビビが、オスだということを書き忘れている。


チャムとビビは、オス猫でした。

どうでもいいと、いわないでくださいね。


今回のしゅりは、わが家で初めての女の子の猫だ。

そのせいか、いつまでも小さくて、いちいちかわいい。なので、かまわれ率もかなり高く、
「こどもちゃん」
などと呼ばれ、抱っこされてるか、膝にのってるか、フトモモにのっている。

まあどこかに出かけなければ、たいていそばで寄り添っているのがこのチビネコちゃんである。


息子さんが三人か四人いて、初めて娘ちゃんができたお母さまやお父さまならならちょっとだけ、この、独り占め感というか優先順位というか、そんなものをわかっていただけるだろうか、と愚考する。


しゅりは、はじめは野良ちゃんだった。


隣のお宅の庭で、かぼそい声で、
「ああぁぁぉ、ああぁぁぉ」
と鳴いていた野良ちゃんだった。


仔猫は見てはいけない、欲しくなるから。
そう自分を戒めていたものの、会ってみたらほんとにかわいかった。

お隣さん宅の庭にはカリカリが転がっていたので、私は、
ーーああ、お隣さんが外で飼っているのかあ・・・。
と思っていたが、お隣さんは保健所を呼ぶつもりらしく、カリカリは誰か知らないひとがあげたらしく、なのでお隣さんはちょっと怒っていて、早く保健所にきてもらいたいというので、あせった私は夫を呼び、夫とともにではどうか私どもに任せていただけないかとお願いし、晴れて野良ちゃんは、わが家の子になったのだった。


獣医さんに行っていろいろ検査した結果、病気もなく、生後2カ月くらいのメス猫だとのこと。

なんとなく、へーえ、と笑ったのを覚えている。


『しゅり』と命名したのは夫である。理由を訊いたら、「なんとなく」。


猫と一緒に暮らすことに、夫婦して気負ってない点は高得点だと私は思う。


ともかくしゅりは小さいので、いったん姿が見えなくなったら、なにをするかさっぱり予測がつかない。


木と木をこするイヤな音がするなと思ったら、しゅりがガーデニング用の柵をのぼっている。


ガラスをこするイヤな音がするなと思ったら、しゅりが窓を開けようとしている。


ガターン! と大きな音がしたなと思ったら、しゅりが網戸を倒している。


チャムがいたころよりも、わが家は一層、頑丈な家になっていった。


カシャカシャとコショコショが混ざったような音がする。見ると、しゅりが、チッコで固まったトイレ砂で遊んでいた。ウ〇チで遊んでいたこともある。


ネットで検索してみると、そういう猫はけっこういるらしいことがわかったが、私は、まさかわが家の猫がそんなことをするとはと、とても驚いたことも今ではよい思い出だ。


出かけて帰るとぺったり。

かわいいので、ついパシャリ。

ヒトみたいでおもしろいので、やっぱりパシャリ。

ちょんまりかわいいので、やっぱりパシャリ。

小さい子どもはけっこうネタになる、と思いませんか?

世の中のママさんたちが、ご自分の子どもさんをブログで発表されることが多いので、私もこの子でこんなのを書いたりしました。

こんなのも書いてみたりしました。

なぜ、夢想集~猫って猫だよね~ とくり返しているのかわからないが、うっかり屋の私のことだ。なにか設定を誤ったのだろう。

ぜひ興味を持っていただき、ぜひ読んでいただけたらうれしいな、と思う。

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