【地域とのつながりを】MANGO2020年のお歳暮
こんにちは、MANGO note編集部です。
早いもので今年も残すところあと僅かとなりました。
セプテーニグループ、MANGO株式会社では社員のご家族や協力会社様へお中元・お歳暮をお贈りする文化があります。今年も1年間の感謝の気持ちを込めてお歳暮をお贈りさせていただきました。
MANGO CONNECT(コネクト)プロジェクト
MANGOでは11期にあたる2019年11月より、CONNECT(コネクト)という方針を掲げてまいりました。「顧客ビジネスの成長」を実現するため組織内外、地域とも有機的に繋がり(CONNECT)、よい影響を与え合っていきたいという想いがあります。
今年のお中元では地域経済への貢献を願って、地元生産者の品をお贈りさせていただいたのですが、その際に宮崎県椎葉村にある菓子店「菓te-ri」様との出会いがありました。
MANGOとコラボで生まれた「完熟マンゴーバターサンド」
「菓te-ri」様が提供する宮崎の厳選された素材を使った人気商品「宮崎バターサンド」。口コミやSNS、各メディアでも紹介され、県内をはじめ多くのファンがつく人気のお品です。
今回新しく発売される予定の「完熟マンゴーバターサンド」はコロナウイルスの影響で、販売先が減り売れなくなったマンゴー農家へ少しでも協力したいという店主 椎葉様のお考えと地元経済への還元を模索していた弊社により企画が立ち上がり誕生いたしました。
また、この商品の良さをより多くの人に知ってもらうために現在クラウドファンディングに挑戦されており多くの方から支援が集まっております。
MANGOオリジナルのお歳暮
椎葉様の商品・食材に対しての考え方や、SDGsへの取組、地域との繋がりを大切にしているところに共感し、私たちが大切にしていることと重なる部分もあり、今回のお歳暮用として特別にMANGOオリジナルのレシピ・デザインで「完熟マンゴーバターサンド」を作っていただきました。
(MANGOロゴ入りオリジナルマスクも同封させていただきました。)
お歳暮配送のお手伝いに
「菓te-ri」様へのご挨拶と微力ながらではございますが、お歳暮発送のお手伝いに実店舗へ訪問させていただく事に。宮崎県椎葉村にてご家族でお菓子店、お蕎麦屋を営んでおられ、お忙しい時期にもかかわらず、快く迎え入れてくださいました。
ほんの僅かですが、お歳暮で注文させてもらったお品を入れる箱作りなどをお手伝いさせていただき、ご家族だけで対応されている大変さを感じるとともに、1つ1つの商品への想いがさらに高まりました。
またご厚意から椎葉村にあるKaterie(かてりえ)という交流拠点施設も見学させていただきました。施設には図書館や交流ラウンジ、キッズスペース、会議室、コワーキングスペース等が設けられています。村民憩いの場であり学びの場で、村外の人も交えた交流やテレワーク機能も備えたこれからの生活、働き方を考えさせてくれる大変魅力的な空間でした。
施設名は「かてーり」という椎葉村の伝統的な助け合いを意味する言葉が由来しているそうです。みんなで協力し合って暮らしを守り心のよりどころになってきた素敵な言葉です。世界中が苦境に立たされている今、特に心に響いてきました。今回貴重な体験をさせてくださった「菓te-ri」の皆様、ありがとうございました!(美味しいお蕎麦もごちそうさまでした!)
宮崎県内企業として
MANGOでは、事業拡大に伴って増床された1Fのスペースに「完熟マンゴーバターサンド」企画の応援ディスプレイを設置させていただいております。これからもIT・デジタル広告業界ならではのノウハウも活かしながら、私たちができる事を考え、ミッションである「宮崎から世界へ“てげすげぇ”笑顔をお届け」できますよう、地域とのつながりを大切にし、地元宮崎から盛り上げていきたいと思います。
MANGO株式会社では、一緒に働く仲間を募集しています
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