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無職日記?|気持ちだけは無職


日記

今日はいろんな締め切りが重なっていたため、結構集中して頑張った。

やっぱり奇跡の怠惰人間である自分に大切なのは、もらった締め切りとは別に、
自分で「ここ守らないと終わる」っていう締め切りを作ることだなと思った。

メンタルが落ちない程度の緊張感の落とし所をもっと深掘りしていきたい。


後今日は駅前でサンプリングする短髪バイトの募集に応募した。7時間10,000円。

昨日も書いた通り、短期バイトで実際働くのは初めてだ。
わたしは職場で仕事をしながら、仲間と仲良く機嫌よく要領よくみたいなのがものすごく苦手なため、今回は短期バイトを選んだ。

ただ、物覚えも悪ければ質問をするコミュ力が無いのでそこはめちゃくちゃ心配だ。

わたしには短期バイトのプロの友人がいるのだけど、以前ワクチン接種会場でのバイトに行って説明もなしに始まったため慌てて近くにいた人に声をかけて教えてもらいながら臨機応変にやったらしい。


…お腹痛くなってきた。

やっぱり働くのって絶望だ。
絶望の中にも、どうにかネタや希望が見つかることを祈っている。


人生にご自愛とユーモアを

ここ最近、無職期間が終わることや、その他生活の中で色々あり、どうしようもない不安が自分にくっついてくることが多い。心がざわざわしてしまい落ち着かないことが多い。


気持ちの切り替えができないまま1日を過ごす日もたまにある。
でも自分には時間がないし、限りある時間はやっぱり嫌な気持ちにならずに生きていきたい。そんな気持ちから余計に焦ってしまう。


そんなどうにかならないかと思う時は、今瞬間に全集中することに決めた。

以前から瞑想を取り入れてはいたけど、最近サボり気味だったのでそれを再開。

時間を決めて、楽な姿勢をとり、呼吸を繰り返し、自分の体の巡りを感じとる。
いろんな気持ちが湧いてくるけど、それをただただ遠くから見守る。

「こんなこと考えちゃダメだ」「もっと有意義なことを」「忙しいのに」みたいなことを普段考えがちだけれど、瞑想の時は考え事に良し悪しや順番をつけず、
シャボン玉のように浮かんでいって、いつか上で弾けて消えるのを見つめる。

そんなイメージを5〜10分やると、かなりの確率ですっきりできる。


あとは無職になってから続けている散歩も、1日1回と決めず、行き詰まった時は5分だけ外に出て歩いたりする。

歩く作業が追加されると、考えすぎることをストップできる。逆にベッドに寝転んでたりすると、論点ズレまくった全く違う悩みに1人で突入してしまうことがあるから、歩くのって心身ともに支えてくれてるなあと思う。


こういった喉が突っ掛かるようなモヤモヤが発生した時って、いろんな問題が絡み合っていることが多い。

ちょっとした体調不良の積み重ねとか、誰かから言われた些細な一言、上手く進まないスケジュール、終わらない仕事、そんなことからくる焦り、人に伝わらない思い。

感情と事実が片付いていない部屋のようにごちゃごちゃに散らかってて、
そんなごちゃごちゃした中では必要なものが見つかるわけもなく、何だかずっとイライラして息苦しい。

そんなときは一呼吸置いて、1箇所だけでも自分の脳内を片付ける時間を作る。
それは1分でいい。上記で言ったみたいな瞑想や散歩でもいいし、浮かんだことを紙に書くだけでもいい。

自分の些細な部分を気にかけてあげられるのは、本当に世界で自分一人なわけで。

仕事や家事やいろんなことは代わりがいるけど、どんなに忙しくても、自分のことを大切しなければどんどん悪循環が広がっていくことを、忘れないでいたい。


わたしは今は無職じゃないから仕事はするんだけど、それでも会社員時代には出来なかった、「嫌な事や気持ちを放置すること」は、これからはしないと心に決めている。


残りの人生、暗い気持ちだけで生き続けるにはあまりにも長すぎる。

自分の暗さは嫌いではない。
けど、いつも面白がってはいたいと思う。



おわり

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