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年相応にあらがう

 久しぶりに投稿します。
 ネタがなかった事もあれば、書く気が失せてもおります。
 
 先日、2年ぶりかで同級生とWebで話しました。
 その前は、20年以上音沙汰無しの同級生です。
 人付き合いが私は下手というか、切ってもきていたので、知人と呼べる人はほぼいません。いないのですから、すぐに会える人もいません。ボッチですから家族もいません。
 
 昨年春すぎ頃から血圧が下がらず、苦しくなってました。
 同時に、公共の場に行くのも辛くなってもいました。
 ですが、冬頃からはなんともなくなっていたのですが、再度今年の2月くらいからまたおかしくなり、今は血圧下げる薬、コレステロールを下げる薬を飲むようになり、先日パニック障害とも診断されてしまいました。
 
 まず、「血圧を下げる薬なんぞ、年寄りが飲むもの」と思っていたので、かなりショックでした。
 親自身もそういう意識であり、そう教わってもきたからでもあります。
 一昨年亡くなった父は心臓が40代から悪くなり、その頃から薬漬けの毎日でもありましたので、かなり深刻な病気を抱えている人が飲むものと認識してもいたのでした。
 
 ところが、先日Webで話しをした同級生も飲んでいるとの事。
 更に、最初の会社の同期ともSNSを通じて話しをするようになってますが、暇あれば土日さっさと海外旅行に行ったり、テニスしたりの写真ばかり載せられてショックを感じつつも、彼も飲んでいると。
 これには、かなり驚きました。
 彼ら共通して「年齢だから」と。
 私からして「え!」というわけです。
 そう、「年齢」ということ。
 前述したとおり、血圧下げる薬は、70,80の人が飲むもの、あるいは病気持ちの人が飲むものと言う認識だからです。
 ですが、一方で安堵もしました。
 「自分だけが悩んでいたわけではないんだ」と。
 気持ちが楽になりました。
 
 そして、パニック障害。
 私のNoteで、過去鬱病やパニックになった時に事を書いてます。
 以前にもなったのです。
 この手の病気、一度なったら癖がついてしまうようです。
 何らからのキーで発動してしまうようです。
 多分、性格なんだと思います。
 うまくマイナス面と付き合っていければ済むのですが。。。
 
 おかしいなと感じたのは、はっきりしていて、まずバスに乗っていて、気分が悪くなる。
 信号で止まるとイライラというか不安になっておりたくなる。
 当然、混んでいるバスは乗れない。立つことになれば、即降りると言う事が数回ありました。
 また、現在は在宅勤務で電車通勤ないのですが、たまに電車に乗る事もありましたが、ホームに入ると帰りたくなって出ると言う事も2回ありました。
 なんか、ドキドキして、呼吸が乱れ、「倒れたらどうしよう」という不安が大きくなるのです。
 以降、15分で行ける距離も歩くようになりました。
 「健康に良い」と言えば、そうかもしれませんが、もう夏場。
 数日前からクーラーつける様になりましたし、早速昨日日曜、朝少しおかしかったので、家におりましたが、16時頃買い出しに歩いていたら、熱中症か脱水症状になりダウンです。
 
 熱中症には、7.8年ほど前からなりやすい体になってしまいました。
 夏が怖いです。
 子供の頃もそうですが、2008年くらいまでは、そんなに暑いと感じた事はなかったです。日本はもう亜熱帯と言っている人さえいるくらいです。
 丁度その頃に、軽いうつと診断されて休職した年でもありました。
 ちなみに、それまで、クーラーをつけて過ごすというのは、人生で5回もありませんでした。まして、夜クーラーつけて寝るなんて。
 
 パニック障害となんとなくわかりました。以前になってましたからね。
 しかし、しれよりも不安障害なようです。
 「不安」。
 思い当たる事が無いようで、あるようななのです。
 ふわっとしか思い当たる要素が無いのです。
 1つは、抱えている持病で、やはり「市中で倒れたらどうしよう」という不安。
 2つ目は、「会社から切られたらどうしよう」と言う不安。
 これら2つは、毎日考えている事でした。
 3つ目は、現在の住まいの環境の悪さ。
 これは、今月引っ越しすることにしました。しかし、実家。。。
 すごく狭い団地。そして小うるさい親と同居。
 どうしようか。。。です。
 
 さて、精神名は年齢関係なくですが、やはり男性更年期を疑ってもいます。40歳あたりからなる人が増えてもいるそうです。
 前職辞める少し前から太りだし、辞めてからも太ってしまい、10年前と比べたら8Kgは太りました。
 まあ、これがコレステロールと血圧に関係するのだろうと。
 ただ、これが直接男性更年期に関係するとは、あまり感じてません。
 ストレスも今の会社は、ほぼないです(切られたらどうしようという不安のみ)。
 病院行くのも、パニックのせいで、行きづらくなりました。
 現在3つ通ってます。総合病院がないので、専門病院の掛け持ちです。
 狭い部屋に混んでいるだけで、もうダメです。
 パニック、不安に関しては、以前通っていた心療内科で貰った薬があるので、それを頓服として飲んでますが、あまり効かなくなっている。
 というか、症状が当時と違っており、当時はパニックの治療がメインではなかったですからね。
 そこに通いたいのですが、都内で、当時の会社の通勤経路途中だったのですが、今は電車乗らねばいけないので行けません。
 
 まあ、もし男性更年期なら、何が原因なのか?です。
 それよりも、最初の話題である血圧降下剤。
 現在、薬を先月変えて、かなり落ちました。
 でも、たまにドキドキしたり、顕著なのが常時顔のほてりがあることです。だから、更年期なのでは?というわけです。
 調べてくれる病院が近くにないのです。
 内科、泌尿器科、心療内科がある病院がないのです。
 都内でないと本当に不便。。。
 
 で、血圧降下剤を50代3人が飲んでいると言う事。
 同級生に、「もうそういう年だぜ」と言われたことに、かなりショックでした。
 「50代ってそんな年齢なの?」と。
 
 ひと昔前の50代って、禿げあがっていて、でぶっていて、白髪だったり、しわだったりでしたけど、今の50代ってそんな人だらけですか?。
 まして、自分は家族を持ってない。彼も子供はいない。でも、顔見たら「老けたなあ」と。
 自分も鏡見れば、「顔たるんできたなあ」と。
 体力的にはもう難しいですが、そんなに老けた感じないんですけどね。単にデブリ出してきたので、その影響なだけかと。
 
 1つ違いのいとこがいます。
 一昨年、父の葬儀で10年ぶりに会いました。
 その前は、30年会ってませんでした。互いに小学校入りたてくらいを最後に会ってませんでしたから。
 一昨年、1つ下で子供が3人いても彼は若々しかったです。でぶってないしw。
 
 私は、毎日ウオーキング創めて4年経ちます。
 一時、無職となった3年前は、イライラと不安もあり毎朝毎晩1・2時間してました。
 昨年少しやめてましたが、また4月上がりから再始動してます。
 最低でも30分は歩いてます。
 最近は、朝歩いてますし、昼も食べた後、軽く歩いてます。
 最近のは、マイナス思考の除去、不安解消がメインとなってしまってます。
 けっこう、うちの方は、朝5時から歩いている年配者が多く、在宅者も相応にいるのか、昼にジョギングしている人も見かけます。
 夜も歩いている人、ジョギングしだしている人でてきましたね。
 
 ずっと、不安な事を毎日グルグル考えだしてしまい、住まい環境も悪いので、悪い方向に陥ってしまっているようです。
 年齢と言う面も考えなければならないのですが、あらがいたい気持ちでいっぱいです。
 女性なら、化粧でと言う事もありますが、男性はどうすればなのですかね?。肉体改造しても、禿げはなあ。。。毛も抜けてきましたし、下の毛に白髪も混じってきましたw。

情報提供や考え方、そしてこれまでの苦々しい経験での対価として、ありがたく頂戴致します。