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【イメコン】友達と一緒に旅行がてらスペック診てもらってきた件

去る2月某日、遠方に住む友達と約3年ぶりに再会の旅をしてきました。
本当に楽しかった!浜松餃子美味かったなーー!!!
で、そんな旅のメインイベントにイメコン診断を組み込んでもらって、2人で見てもらってきました。
ついに我々の頭上に組分け帽子が載せられる日が来たわけですドキドキ!!!
(スケジュール調整やら諸々の予約やら色々セッティングしてもらって大感謝……!)

お昼に鰻キメて、いざ。(これも美味かった〜〜)

※約4ヶ月前の記憶のみを頼りに書いているので、所々うろ覚えです。
※各診断の概要等は検索した方が正しい知識を得られると思うので割愛してます。
※あくまでも“一個人が診断結果をむにゃむにゃ噛み砕いた感想”です。

診断を受けるよ!

「遠かったでしょ〜」と気さくに出迎えて下さったアナリストの先生。ゴージャスなミセスって感じの方でした。

まずはそれぞれアンケートを記入するところから。
普段どんなテイストの服を着ているか?具体的なお悩みは何か?よく読む雑誌は?趣味は?等々。このアンケートを元に色々お話しました。

友達は華奢で色白でフェミニンな装いがよく似合う人なんだけど、モータースポーツファンだったり行動力があったり、芯が熱い性格の持ち主。「世渡りの為にそういう装いをしてるのね」って先生に言われてたのがじわじわ面白かった。
「そのギャップはすごく良いアピールポイントだけど、もう少し見た目に内面の強さを足していくともっと良くなるね」という方向性に。

一方自分は、「服選びの優先度上位に着心地の良さが入る」という旨を伝えた際に「疲れちゃうんだね。見た目以上に繊細なのかも」と言われました。
考え込み過ぎて喋るの苦手でしょう?会話をするより何かを作ることで自己表現する方が向いてそうですね、とも。

わっ わかる〜〜〜〜!!!できれば喋りたくない!!!!!!!!!(語弊)

そりゃ身近な人達との楽しいおしゃべりはすきだけど、懇意でない人に気を遣ってその場しのぎの会話をするのがすごく苦手。でも一見喋れそうとか明るそうとか元気そうとか思われがちで、できる限りそうなれるよう努めるものの、見た目と内面の埋めがたい溝のようなものを感じる場面はこれまで多々ありました。得意じゃないから失敗もするし(オタクの早口)

見た目で自己紹介できれば無理に喋らなくてよくなりますよ。って言ってもらいました。ホワァ……ネガッタリカナッタリヤァ……!

「似合う=馴染む色や形だけど、それじゃあつまらない。何を身につけるかは自己表現だから、内面も大切にしながら提案します。(意訳)」と最初のこの段階で言っていただけて安心しました。

あとこれはめっちゃ余談なんですけど、ご挨拶の後わりとすぐにアナリストさんから「よく行く服屋の店員さんに顔も仕草もそっくり」と言われました。これ系の“そっくり”を本当に色んな人によく言われるんですよね。(担当の美容師さんに似てる〜とか中学の先輩に似てる〜とか)
我に似てる人世の中にそんなおるんか???オフ会しよ???????????

診断結果だよ!

命短しさっさと結論。
各診断時の感想は後述するとして、判明した自スペックはこちら。

16分割PC:1st ディープオータム/2nd ディープウィンター
骨格7タイプ:ドラマティック(3タイプで言うストレート)
顔タイプ:エレガント(直線寄り)

キーワードはゴー☆ジャス

一言で表すとしたら人生における伏線回収でした。一部完ッ全に予想外だった診断結果もありましたが、後ほどしっかり反芻していくと「待てよ。あの時のアレは……そうか分かったぞ!」ってセルフコナンくんできちゃう内容でした。(なので納得しています)

①パーソナルカラー診断

まずは色のターン!
事前予想も秋でしたが、2ndについては春かな?とりあえず夏は無いだろう!と思っていました。これまで日常で感じていたことを挙げると、

  • 母曰く「アンタはハッキリした色が似合う」

  • 一度金髪にしたことがあるけれど、あまりしっくりこなかった。

  • パステルカラー、ダメ。似合わない。

  • 強い青みのある色、すきだけどあまり手が伸びない。

  • 黄みがあるものはある程度鮮やかでもイケる気がする。

  • 化粧の質感がつやつや過ぎると違和感がある。

最初に金銀ドレープから当ててもらったのですが、なんかこう、例えるなら財宝のような、濃いぃ金色(こんじき)の布が一番しっくりきました。次点で濃い銀。
明るくて白っぽい金銀は共に血色感が無くなりました。

次に各シーズンのドレープを順番に当ててもらいます。
絶妙な顔色の違いなんてちゃんと分かるだろうか?と思っていたけれど、例えばクマが急に目立って見えるとか、唇の色薄くなった?とか、首とドレープの境目はっきりし過ぎて生首みたいだな?とか、ドレープを何枚も当ててもらう内にうっすら分かりみが出てきてなかなかにアハ体験でした。
読める・・・読めるぞ・・・!!
中でも(サマーのドレープだったと思うのですが)うっすら青み寄りの白っぽい明るいピンクやベージュはもはや全裸みたいな恥ずかしい感じになってしまって「アカ〜〜〜〜ン!!!」って感じでした。仮病の時に使う色はコレで決まり。

そうしてある程度シーズンを絞り込んだ段階で、16タイプ診断専用のドレープを当てて、最終的なシーズンを確定してもらいました。
(まぁ、2人とも椅子に座る前の段階で既にほぼ確定の結果を伝えられていたんですけどねわはは!プロってすげぇな!!!???)

それじゃあここらでイカれたメンバー紹介するぜ!

1stディープ秋のベストカラー
2ndディープ冬のベストカラー

とにかく低明度で深みのある色!暗さ命!!

アナリストさん「このタイプの人はほぼ男性で、女性はほんとレアよ〜」
我「ほほぅ」

ちなみにアナリストさんの体感では女性はサマー・男性はウィンターの方の割合が多いそう。パーソナルカラーの傾向にも身体的男女差が現れているなんて実に面白い……。
確かに自分のベストカラードレープは、スーツやネクタイに使われていそうな色ばかり。
「好きな色がある」って理由だけでメンズ服を選ぶことがよくあるんですが、無意識に似合う色を選んでた可能性……!?
壊滅的に似合わない自覚があったパステルカラーや白っぽいくすみカラーの展開が比較的レディースに多いので、そこを避けると自然にそうなったのかな。

「顔周りに暗い色を持ってきても暗さに顔が負けないし、なんなら小顔に見えるよ」って言われました。確かに二重顎部分に影が出来て一気にマシになる……!(お願いだからまず痩せて)
そして黒がイケるのはちゃめちゃに助かります。困ったら黒だよね〜わかる。

青みが強いと似合わないのも感覚として合っていたようですが、色にしっかり暗さ・濃さがあれば青みを排除する必要も無いし(2ndがウィンターなので)、不安な時はボトムから取り入れると良いとのこと。

あとアナリストさんがとにかく褒めて下さった山吹色?からし?マスタード色?
これ僕が小学生女児だった頃ヘビロテしてたトレーナーの色!!!!!!!
すっげ〜〜!!!

②骨格診断

首の異様な短さや鎖骨の無さから導き出していた事前の予想もストレートだッ!!!!
唯一手だけが骨感バキバキの関節ゴツゴツなのでナチュラルも可能性ある?と思っていましたが、本当にバリバリ最強ストレートだったみたいです。
実際に身体に触ったり関節の形や大きさとかを色々見てもらって診断していただきました。

7タイプだとドラマティック。いわゆる外国人体形で身体の立体感がすぅごいらしいです。しかし僕の立体感すぅごいはMUNEには無くSiriだけなのですがそれは……???と尋ねましたら、バストサイズやら痩せてる太ってるやらというより「身体の厚み」という着眼点みたい。

アナリストさん「あなたブラジルなら大モテよ!」

困ったな……モテちまうぜ……

実際問題、ケツがでかいことはずっとコンプレックスで。カリカリに痩せていた頃ですらケツだけはしっかりしてたもんだから、デリカシーの無い祖母に散々揶揄われた苦い記憶のあるパーツです。
でもこれは例えば鍛え方が足りない!とか痩せればなんとかなるのにサボってる!とかそういう事じゃなくて、身体の造りがそうなんだと分かったので、ある種救われた気持ちになりました。改善策も提示してもらえたしね。
まぁアレっすわ……ブラジルでモテる身体してへん奴は黙っとれっちゅう話ですわ……(渡伯予定は特にありません)

③顔タイプ診断

問題はこれ。事前の予測がそもそも難しかったんですよね。
キュートほど全体的なパーツの丸みは無いし、奥二重だからアクティブキュートは無さそう、直線曲線の比率はフレッシュっぽいけど爽やかさを感じる顔してないし……消去法だけどクールカジュアルかなぁ……でもなぁ……(ふりだしに戻る)

ここでお気付きの方もいらっしゃるかと思います。そうです。
丸顔なので子供顔だとすっっっかり信じ込んでいたんです。根本からちゃうやん。

私が……プリキュア……???????(ちゃうよ)

診断方法は正面と横からの写真を撮って、そこから数値を導き出すみたいなやり方をしてらっしゃいました。詳しい数値の説明とかは無かったので企業秘密なのかも。(どこまで関係するかは分かりませんが、鼻筋や眉が直線的なことや瞼の丸みが強いこと、睫毛の長さ、口の小ささ等にははっきりと言及がありました。)

大人顔でパーツが大きめ・華やか・インパクトがある等の特徴がある顔タイプだそうです。
この時点で完全にスペキャ。Where is いんぱくと???
自身の顔って毎日見ているようで、直接見ることの叶わないものだもんなぁ。少なくとも自分には判断の付かない領域だったので、診ていただいてよかったです本当に。

そういえば学生時代演劇部だったんですけど、当時貰った役の中には秘書とか遊女とかチーママとか今思い返すとそういうのが比較的多かったです。
それと低身長の割に低身長扱いされないです。今までずっと態度のデカさのせいだと思ってたんですが、これ顔タイプの影響だったのかな……?

さて、晴れて大人顔の仲間入りを果たしたわけなのですが、カジュアル一辺倒で暮らしていたので非常〜〜〜〜に焦りました。
一般的に大人顔の人はカジュアルが似合わないらしいのですが、髪型がしっかりショートヘアなので世代感を子供に寄せることができていた、というのが真実みたいです。
髪繋がりで言うと、いつも前髪を切るか伸ばすか悩んでる人生だったんですけど、「額は見せた方が良い」とアドバイスを頂いたので、絶賛伸ばし中です。前髪なんか切らん。これ横断幕にしときましょう。

そして身に付ける物に関しては、カジュアルというよりはむしろ今までシンプル過ぎたのかもしれないです。
ロンTとかをそのまま着るとなんか寂しいなってのは感じていたけれど、具体的にどうしたら良いか分からなかったので、まずは少しボリュームのあるアクセサリー類とかを足してみる。大きな柄物も似合うらしいので、好みのものが見つかれば積極的に取り入れていく、というのを少しずつ意識してみようかなと思ってます。
迷ったら複雑な方!豪華な方!

終わったよ!

診断受けるまでの間に友達と「ウチらスペック真逆かもね〜」なんて言い合っていたのですが、蓋を開けてみればPCの2ndはどちらもウィンターで骨格は3分類なら同じストレートで、とパッと見の印象はかなり違うはずなのに被ってるところも多くて、それがすごく面白かったです。
診断結果を踏まえたメイクと服装に着替えさせてもらって「かわいい!それいい!似合う!」ってきゃっきゃっできる時間サイコーに楽しかった!気心知れたお友達と一緒に診断してもらうの、絶対におすすめです。

イメコン診断自体は「外側」の探求だと思うんだけど、1番最初に他人に見せる「内側」だということも改めて実感しました。
ある程度のストライクゾーンが分かれば冒険しやすくなるし、オタク的には絵を描くとき「このキャラはPC〇〇っぽいからこの色で塗ったげようねェ……ア~ラアラカワイイネェ……」とかのひとり遊びが捗るようになったのも地味に楽しい変化でした。

今まであまり注目してなかった色とか形のものにも目がいくようになって、「なんかこれ、好きって言われてから始まる恋みたいやん?」って浮かれ気分です。この気持ちを封印せずにやってこうと思います!!!

こんなところまで読んでくれた人いるのかな!?長くてごめんね!

それではまた。

(追記)
一緒に行った友達も記事を上げてくれました!文字書きさんなのでめちゃくちゃ面白くて分かりやすいです!!!気になる方(特にブルベ夏冬の方)はぜひ!

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