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新婚旅行の思ひ出(1日目)アメリカ到着編

どうもおはなです。
私は、古き良きクラシックなアメリカが好きです。
ファッションに興味を持ったことがきっかけで、徐々にカルチャーや映画、音楽、そしてスポーツと惹かれていき、色々なところで影響を受けていると感じます。
私の手元にアメリカ製のガジェットが多いのは、その証拠かもしれません。

古き良きアメリカンカルチャー

さて、皆さんは海外旅行お好きですか?
私は海外というよりは、ずっとアメリカに行ってみたいと思っていましたが、なかなか行動に移せず、アメリカどころか日本の外に出たことが無いまま社会人になってしまいました。
そんな私が、初めて海外に行くきっかけとなったのは、新婚旅行です。
2019年の6月、私事ながら結婚式を挙げ、そのまま1週間ほどお休みをいただき新婚旅行に行けることになりました。
もちろん私の家庭も妻の方に主導権がございますので、行き先は妻の仰せのままにと思っていたところ、海外経験豊富な妻から「アメリカもいいよね」とのご発言が。
このチャンスを逃すはずもなく、すぐさま旅行代理店で働く幼馴染に連絡し、とにかく魅力的なアメリカツアーの資料を送ってくれと依頼。
急な依頼にも関わらず、快く対応してくれた幼馴染の協力の甲斐あって、行き先はそのままアメリカ合衆国に決定いたしました。

今回は私のプライベートな日記になります。
憧れの地で過ごした夢のような1週間を、色褪せないうちに記録に残したいと思っている次第です。相当長くなりそうなので、不定期で書き溜めて投稿する予定です。お暇な方はお付き合いください。
それでは早速行ってみましょう!\パチパチ/

《アメリカツアーの旅程》

晴れてアメリカ行きが決定したのは僥倖でしたが、行きたいところは山ほどあります。
妻と一緒に楽しめる場所というのを前提に、足りない頭をこれでもかと悩ませて考えました。
旅行に限らず、こうやって準備している時にああでもないこうでもないと考える時間って、大変ですけどめちゃくちゃ楽しいですよね。

そして2人で出した結論はこうです!

ラスベガスに滞在し、ルート66を通って、セドナ・グランドキャニオン・アンテロープを周り、LAで買い物して、アナハイムでディズニーアドベンチャーを満喫するツアー

この辺!

なんという詰め込み方。今こうして振り返っても欲張りだなあと呆れる旅程です。
ただ、人生初海外かつこんなにゆっくり旅行を楽しめるのは次いつになるのかわからないので、とにかく満足できそうなプランを選択したのでした。
ここからは思ひ出に耽りながら、5泊7日の旅路を振り返ります。

【1日目】

出発

当時は東京に住んでいたので、成田空港発のLA行きの航空便に乗ります。初海外の私は、成田空港で出国の手続きをするだけでワクワク感がはち切れそうになっていました。

ワクワクの国際線

留学経験がある妻からの冷たい視線を他所に、いよいよ乗り込んだ飛行機が離陸し、テンションも最高潮でしたがすぐに問題が発生。
客室乗務員も全員外国の方なんですが、「飲み物は何がいいか?」と優しく聞いてくれました。これくらいの英語なら理解できると、「アイスコーヒーを下さい」と返事をしたら、一瞬不思議な間が開いた後、笑顔で「OK!」と言って戻って行きました。
そして、少し経って現れた客室乗務員さんの手には、コーラとコップに入った氷が握られていました。どうやら私の「Ice Coffee」という言葉は、「Ice」と「Coke」として認識されたようです。そもそも海外ではアイスコーヒーという呼び方はしないようですが、日本を発って1時間経たずに心が折られる経験ができました。この先がすごく不安です。

機内食はちゃんと"BEEF"が届いた

到着

成田からLAまで約10時間のフライトを終え、遂に憧れの地アメリカに到着!

疲労が隠せない

喜びを噛み締める間も無く、すぐに入国手続きを経て、そのままラスベガスへ飛びます。
グランドキャニオンへ向かうために、1日目はラスベガスへ宿泊する日程です。
LAからラスベガスまでは1時間30分程度ですが、初の長距離フライト後のため、ここがなかなかしんどかった。ラスベガスへ到着した頃には既に夜になっていました。
現地のガイドさんが迎えにきてくれていたので合流し、宿泊するホテルへ送迎してもらいました。私たちを乗せた車は、映画でしか見たことがない、煌めく摩天楼が聳え立つラスベガスの街並みを進んでいきます。
疲労なんてものは一瞬で吹っ飛んでしまい、ゆっくりホテルで休むつもりが、予定を変更し、早速夜のラスベガスへ繰り出すことに。

すんごいセレブ感

ラスベガスの夜

まずはやっぱりカジノ。別にルールも知らないようなレベルですが、雰囲気だけでも味わいたいと、いくつかスロットやテーブルゲームをやってみましたが、残念ながら奮わず惨敗。
幾ら使っているのかもよくわからないまま、どんぶり勘定でドル札を突っ込んでいました。
それでも、幾つか近くの有名なホテルのカジノを周って見るだけで、初日から非日常を味わうことができました。

眠らない街

ホテルの自室に辿り着いたのはもう明け方。2日目は、早朝からガイドさんの車でグランドキャニオンに向かう予定のため、1〜2時間のみ仮眠して次の日に備えます。果たして集合時間に間に合うように起床できるのでしょうか?

(続く)

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