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🌐米国ネオコンによるインターマリウム構想（#ミェンズィモジェ）とは？/ジョージ・フリードマン演説の要点❶～❿

🌐taka

◆シカゴ大学・ネオコン/ レオ・シュトラウス

ハイデッガー、タルムード（ユダヤ教の正典）、イスラム哲学、スピノザなどの哲学を取り入れ、独自の哲学体系を構築。
彼のシカゴ大門下生によって「#シュトラウス学派」が形成された。

ネオコンの目的は【戦争に勝つ】事ではなく 、主権国家の解体を画策し、文化と国家アイデンティティを破壊し、基本的価値と人権を侵害する事である。
 戦略的目標は政治的/社会的混乱を引き起こし国家経済の崩壊を画策し、国の富と資源を横領し、アメリカ本土を含む地球全体を貧困にする事です。 それは大量破壊兵器/秘密諜報活動/プロパガンダ、そして『強力な経済医学』 の網の目だ。 米国/NATOの覇権政策の犯罪性は筆舌に尽くし難い。

ラーム・エマニュエル/上川陽子外相/ヒラリー・クリントン

新保守主義者の政治的アジェンダが、新自由主義的な経済スキームとシームレスに結び付いたせいで、事実上平然と惑星を横切る、危険な巨大組織が存在している。
その現在の手強さを考えると、どの様な戦場でも対抗出来る勢力は存在しない。
ロシアが保有する核兵器の抑止力、中国が実行する国債を通じた金融レバレッジ、そして #BRICS に加盟する国々が持つ経済力によってのみ、この勢力を封じ込める事が出来るのだ。

◆フリードマン演説の要点/丸裸にされた米国の外交政策


以下の10項目は、ジョージ・フリードマンの講演から明らかになった最も冷ややかな内容である。
もし読者がこの暴露話から他に何も思い出さないとしたら、これらが最も重要である。
これらを心に留めて置く事は、重大な時事問題、特に世界最大の国土であるユーラシア大陸の何処かで起きている出来事を正しく理解する上で大いに役立つだろう。

❶ ロシアを可能な限り封じ込め、コントロールし、アメリカの唯一の超大国としての地位に対する潜在的脅威とならない様にしなければならない。

❷ ドイツがロシアと経済同盟を結ぶのを阻止しなければならない。
米国がロシアに経済制裁を科す為に虚偽の口実をでっち上げる事は、両国の間に楔を打ち込む事になる。

❸ ドイツとロシアの同盟は、地球上のどの連合軍よりも米国の世界支配に挑戦的である。
ドイツの資本と技術、ロシアの人的資源と天然資源の融合は無敵である

❹ ロシアとドイツの緊密な連携を阻止する最善の方法は特に #スポイリング・アタック （＝テロ攻撃）の【採用】を通じて、国境に戦争を持ち込む事である。
（※ロシアはチェチェン、グルジア、南オセチア、ウクライナで経験している。）

❺ ロシアの近隣諸国間の戦争や、ユーラシア大陸の関係大国間の紛争を煽る事で、米国の世界覇権を確実なものにする。
（※例えば、ウクライナ紛争は、シリアに於けるロシアの和平工作の後に始まった）

❻ 大英帝国が分割（両建ての分断）統治によって多くの植民地を支配した様に、米国も同じ手口と軍事戦術を使わなければならない。
※ローマも同じ様に、平和を維持する為に地元の王を任命する分割統治戦略をとった。）

❼ #ピウスツキ のインターマリウムは、ヨーロッパ国境にロシアを封じ込める理想的な方法を示している。
ロシアの西部戦線をモスクワに接近させる事は、存亡の危機となる。

ピウスツキ

❽ （※重要）バルト三国や旧ソ連の衛星国に見られる廃れたソ連への憎悪を、【25年の歴史を持つロシア連邦に向ける事が】インターマリウムの確保に繋がる。

❾ ロシアを包囲し、軍事力を無力化し、同盟関係を制限し、経済的影響力を最小化し、ロシアを永遠に【守勢】に立たせる。

❿ 例え第三次世界大戦を起こす事になっても、ロシアとドイツを引き離さなければならない。
（※重要）ウクライナ内戦はその不安定さから選ばれたものである為、関係諸国を夢中にさせる為にいつでも拡大する事が出来る。

ヌーランドの#インターマリウム/ウクライナのアフガン化が成功している。 （欧州バルカナイズド）＝細分化/弱体化

戦争屋ヴィクトリア・ヌーランド


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