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マウントの取り合い

お義理的な付き合いで
マウントとられただの
むかつくだのと、いろいろと反応してしまう人は少なくない。

マウントとりたい人の心情としては
羨ましいわとか素敵ねとか
そういう言葉が欲しいだとおもう。

だから、そういうこと言っているだけでしょ。

私も会社にいたり(現在は在宅が主)
ママ友がいた時などは
面倒な付き合いもあって

この間、〇〇のパンを買って~ とか
住んでいるところが中目黒だから~ とか
家族が医者だから~ とか

私はあまり気にしないんだけど
友人知人が、その話について
『マウントとってたよね』って感想をもらすので
ああ あれがマウントなの?
と思っていた。

基本的にこういう自慢話について
私は反応しない。

どうやってその場をしいでいるかというと
自慢話が始まったら

『あら 素敵ですね~』とか
『それはどんな感じですか?』とか
自分はあまり話さず 相手に沢山話してもらうようにしている。

お義理的な付き合いでは
自分の話はめったにしない。

私の趣味や特技が踊るということもあって
同じ趣味の人とお義理的な場所であったこともないし
理解してもらおうとも思っていない。

例えば、私がマウントとりたくて
ダンスのコンペで1位になったとか
新しい衣装が12万したの 買ったのとか
実家が200坪あってこれから大変とか
同居人のツレがお料理が上手で本当に優しくて素敵な人とか

子供たちが優秀だとか

私にも自慢することは山ほどあるけど
自分の自慢をきいてもらっても
私はあまりシアワセだとも思わない。

バカ高いマンションに住んでいる
高級な車を持っている
レアものの腕時計や
新作のブランドのバックや靴

それらはみんな所有であって
所有を自慢しているうちは真にシアワセじゃないからだ。

では真のシアワセとは
これは説明が難しいけど
何もなくてもシアワセでいるってこと。

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