ベリーダンス 自分の振付やってみる

簡単なドラムソロを作ってみましょう。

最初からテクニックを披露しすぎない


最初は ビギナー的な動きで
少しずつ テクニカルにしていく。
最初はシンプルで行くと後半派手にしやすいです。

目安としては(絶対ではありません)
音が高い時は ショルダー アーム
       胸 頭
と上半身のパフォーマンス

音が低い時はヒップ お腹
胸や腰を重くどん と落す

トレモロの時は
ターンまたは シミー
(ターン シミーもたくさん種類があるので
それぞれをよく練習する)

レガートの時は丸い動き
(サークル、スネークアーム、手の動き、マイヤー 回す等、柔らかい動き)

スタッカートのときは
アタック、ジャンプ、片方の肩をとんとおす
胸をトントンとやる等

エンディングは お決まりターン
ターンも 頭をつけてするターンや
場所を変えてするターン
など 派手なものを取り入れる。

ステージの上の動き方は
紙に半円を書いて ペンを自分だと見立てて
自分の動きに合わせて
ペンを半円の中で動かしてみる。

自分を上から見る感じで
前後ろ 右左

体をアップ ダウンと
3Dで見ることにより
振付がシンプルからゴージャスに近づきます。

実際に振付創作してみる



曲はHossam Ramzy氏の Drumsolo です。

出だし~0.11
たらららら ドゥドゥドゥドゥ が4つ続きます。
方法として 1)袖から堂々と歩いてくる
自分から手拍子をしてかっこよく歩いて
ステージセンターに向かう。

2)板付きで後ろ向きから始まって
1つめ だららららはお休み
次にアフリカンサークル
髪は手でアップ
2つめ 3つめ 方向変えて
4つめ かけてターンして
前に向く その際頭ダウンして アップ

3)他にも
①袖から たらららら→ 堂々と歩く
ドゥドゥドゥドゥ→ショルダーシミー

②たらららら→堂々と歩く
ドゥドゥドゥドゥ→アフリカンサークル

③3つめのあたりで
ステージセンターに登場
たらららら→マイヤーとか ヒップサークルで後ろ向き
ドゥドゥドゥドゥ→後ろ向きで何かする

④たらららら→後ろ向きで何か または前を向いて何か
ドゥドゥドゥドゥ→ ヘッドで何か(獅子舞みたいな?)

0.11~0.19 ちょっとお休みな感じの
トン たらんららたた 2回あるので
左右同じ振付にすると楽ですね。

例:胸を軽く、とんと落してスネークアーム
胸を軽くとんして 胸回すとか

または ヒップアタックしてヒップ回す(左と右)とか

つぎはマクスーム(Maksoom)のリズム
マクスーム(Maksoom)が8回続きます。

マクスーム(Maksoom)で踊りやすいのは
ダウンキック、オリエンタルステップ
キャメルステップ、アンジュレーションステップ
途中 3/4シミー ショルダーシミー
マイヤーなど組み合わせるといいですね。

ベリーダンスの振付でよくあるのは
4つめにスパイス的な何かいれる。
スパイス的ナニカ→ターン、ヘッドターン ヒップサークルでターン
足かけてターン、ヘッドアップダウン、シミー等等

例えば
ダウンキック 右 左
キャメルステップまたはアンジュレーショで後ろ向き
ヒップアタックやってかけてターン
その際 できたらヘッドもつけて
髪振り乱しみたいな。

アンジュレーション 右 左ステップ
ダウンキック一回
ショルダーやって 頭 ふってアップ

とか。


大体 偶数で作ると楽です。
最初は難しく考えず
とりあえず 踊る。
それをビデオに録る。

カウントで 1.2.3.4.5.6.7.8.と作っていってもいいでしょう。
垢ぬけるコツとしては
1.2.3.4.同じ
5.6.  違う振付
7.8.でスパイス的な何か。

例えば 1.2.3.4.で オリエンタルステップ前へ
5.6.ターン 7.8.でシミー という感じ


慣れてくると
1.2.
3.4.
5.6.
7.8.
でそれぞれ違う振付でコンビネーションができます。

多くの振付を習っている方であれば
コンビネーションで創作はすぐにできるでしょう。

マクスーム(Maksoom)の次は
トレモロがくるので 自分の得意なシミーを。

このトレモロも 低い音と高い音が交互に4つ入ります。
ドラムの場合 4つきたら
前 右側 後ろ側 左側と方向変換をすれば
いい感じに仕上がります。

または 右方向へ移動 左方向に戻る
前方向 後ろ方向 という感じです。


次は2拍子が来ますので
ステップ またはターンで移動
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ここまでで1.17まで来ました。

次回に続く



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