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ベリーダンス パワーとパッション

ベリーダンス歴も既に20年を超えて
近頃はSHAABIとBALADI(リズムが速い方)を
どれだけ上手に踊れるかいろいろ試してました。

それで、1曲出来上がったので
先生にみてもらったところ
パワーが足りない!
ということでした。。。

日本人ベリーダンスあるあるですね。

日本人のベリーダンスは99パーセントの人は
本当に上手に美しく 振り付けも間違わず
見ていて ああ 優雅だなあと思いますが
どうしても画一化してくるのは否めません。

本場カイロに行ってエジプトのベリーダンサーたちや
マスターティーチャーに会い
WSをうけて、話を聞いたりすると

日本人のベリーダンスはロボットだよと。

本場のダンスをみると
兎に角 振り幅が大きい。

日本人のちまちまとしたステップに比べたら
おおらかで大きくて パワフルです。

そこにパッションが入るわけですから。

私もそういうのを見て習っているうちに
日本に帰ってきてから
いかにマジカル的に踊るかとか(人が驚くような振付だったりとか)
見ている人が溜息をつくように美しく踊るとか
(ベールやしなやかな動きですね)

そういうのはもういいわと思いました。

それよりもパワーであり パッションです。
勿論、基本ができて きちんと振付を覚えてというが土台です。

先日の先生からレッスンを受けて
パワーやらキレやら タメやら
アクセントやら

それらを踏まえて
『さぁ 踊ってみよう』と言われて
踊りました。
SHAABIを。

パワー入れ、キレも入れ タメも入れ
アクセントも入れて

おおきく大きく踊りました。

たった3分のSHAABI ものすごく疲れました笑

なのでものすごく疲れないと、パワーが出てないってことに
気づきました。

ダンスって見ている人を元気にさせるとか
喜んでもらうってことがいいわけだから
パッションとパワーは大事なんですね。

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