幸せになりたければ感謝を
しあわせになりたい人は
感謝の気持ちを忘れないことがいいと思う。
宇宙はポジティブなエネルギーに満ちている。
例えば、他人からありがとうと言われて
嫌な気持ちになる人はいないだろう。
人がネガティブになりやすいのは
ネガティブなニュースであふれた世の中に生きて
ネガティブな習慣と教育に慣らされているから
ネガティブな思考のほうが簡単だから。
嫌なことがあれば他人のせいにする。
今の自分の性格が悪いのは
自分を産んだ親のせい、
自分が貧乏なのは才能がないから
才能をなく産んだのは親のせい。
という具合に。
そもそも、父と母がいたから今の自分があるわけで
よその父と母のもとであれば
今の自分は存在しない。
両親の遺伝子半分ずつもらって自分ができあがるので
例えば母親と性格が真逆だとしても
それは仕方ない。それが自分のDNAなのだ。
親を恨んでも仕方がない。
親を恨むのは過去に戻るのと同じで
過去は変えられないのに
いつまでも親にせいにする人が多い。
高校の時は音楽の大学に行って
当時は、音楽の先生になるのが夢だった。
やりたいことを殆ど母親に否定されて生きてきたから
夢を持つことが難しかった。
やっと自分なりの夢を見つけて
いつも駄目駄目と言っている母に
音大に行って音楽の先生になりたいと言ったところ
物凄く怒られた。
理由はこうだ。
女はいずれ嫁に行くので、大学に行く必要はない
教師になったところで一生共働きで苦労する
弟がいるので私にそんなにお金をかけられない
こういうネガティブな理由をつきつけられて
私は一気にグレた 笑
グレていてもしあわせにはなれない。
酒を飲んで、タバコを吸って
男友達と遊んで、家に帰らなくても
いっとき、しあわせでも
ずっとしあわせではいられない。
それはゴミ箱の中にいるようなものだ。
悪い友達と一緒に、親の悪口を言いあっても
現状は変わらない。
親の悪口を言っているということは
ゴミ箱で汚い景色に囲まれて
臭いにおいをかいでいるのと同じだ。
ゴミ箱から出るためには
自分の環境と思考と行いと変えないといけない。
人に感謝するのが面倒 自分は自分で生きていくさ
今まで通り人を批判して生きていく
それでも幸せになれる
そう思うのだったらそれを実践してみればよい。
でもやはり結局は自分の思考と行いで
結果は出る。
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