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ベリーダンス オリジナル振付

去年はコンペティションに出場参加することに
非常に頑張っていましたが
去年やってみていろいろと沢山学んだので
コンペに出るのはたぶんもうないと思います。

コンペのために一生懸命練習していると
中学高校の時に吹奏楽で全国大会金賞を目指していたのを思い出し
(実際、全国大会・社会人の部で金賞、中学で銀賞をとりました)

出るからには、結果を出さなければと
本当にたくさん練習し
最優秀個人賞という名誉なものをいただきました。

しかし、その時に
私は、他人様のダンスを心の中でさんざん批判していたのです。
コンペなどなかったら
純粋に友人知人のダンスを喜べたものが

一位二位と順番を競うことで
自分の中のいやーな部分がクローズアップされていることに気づき
芸術で、競うのは嫌だなと思ったのです。

芸術というのは点数をつけるのは難しいです。
単に好みの問題だと思っています。

勿論、基礎的なことや見せ方や表情や
そういう基本について点数は必要でしょうけども


できあがった芸術作品について
あちらが良くてこちらはその次というのは
個人的にあまり好きではないのです。

コンペに出て審査員から褒められたり改善点を教えてもらうのも
素晴らしいことです。
しかし、私は自分の中のいやーな部分は
表面化したくない。

なのでコンペは出ないことにしています。

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