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読書記録「美しき凶器」

今日の1冊です。

東野圭吾さんの「美しき凶器」を紹介します。

かつて世界的に活躍した男女四人のスポーツ選手が、ある男を殺した。男は彼らの消し去らねばならない過去を知る唯一の人物だった。足のつかない犯罪を実行したはずの彼ら。しかし一人、また一人と何者かに襲われていく!迫りくるその姿は、さながら“毒蜘蛛”のようで―!得体の知れない何かに追い詰められる恐怖を鮮烈に描いた傑作サスペンス! Amazonより

〜読後の感想〜

ものすごくスピード感のある作品です。

一度読み始めたら一気読みしてしまいました。

ある人物を殺害した4人のスポーツ選手はある1人の女性から追われることになりますが…その女性がとにかく恐ろしいです。

とにかく後ろから追いかけられている恐怖がすごいです。(ちなみにホラー小説ではありません。笑)

全身鍛えられた筋肉質の体、これは本文からの自分の想像でしかないのですが、こんな娘が追いかけてくるなんて怖いでは済まされない…。

しかも、幽霊とかではなく実在している人間です。

話は頭を使う感じの作品ではないので、難しいミステリーは苦手という方にも読みやすい作品だと思います。

東野圭吾さんの作品はどれも読みやすいので、是非こちらの1冊もおすすめしたいです。


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