子供の考える力を育てる!!自分で考えさせるために親ができること。
今回は、子供が自分で考えて行動できるように親ができることは何なのか考えてみた内容について投稿します。
子育てで悩んでいるパパママの何かのお役に立てたらうれしいです。
≪日常でしていること≫
結論として、日常生活でしていることは、可能な限り子供に判断させて、問題ない範囲内であれば判断結果を尊重してあげるということをしています。
例えば、我が家では基本的に9時までに眠るようにしており、9時までに遊び終わって布団に入ってもらいたいですが、親のタイミングで「遊びを終わりにしなさい」と伝えるよりも、「時計の長い針がどの数字になったら遊び終わるか決めてね」と伝えるようにしています。
このように伝えると、「長い針が⑨になったら終わりにする」などを子供は自分で決めてくれたりします(長い針が⑨⇒20:45)。自分で決めたので8時45分になったら遊びを終了して寝る準備をしてくれることが多いです。
5歳の娘は数字が読めるようになったので、時計で判断してもらうことが多くなりましたが、娘がもっと幼い頃は「あと何回遊んだらおしまいにするか決めてね」と子供に成長に合わせた伝え方をしていました。
ちなみに子供が大きくなってくると交渉術を身につけたようで、「【娘】あと5回遊ぶ!!」⇒「【私】多すぎるから3回にして!!」⇒「【娘】じゃあ4回遊ぶ!!」⇒「【私】・・・じゃあ4回でいいよ」というやりとりが増えました。
≪上手に誘導する≫
子供であっても「自分で決めたことであれば行動しないとなあ・・・」と思うようで、さっき自分で決めたよね?と伝えると「仕方ないなあ・・・」という顔をしながらも行動してくれることが多い気がします。
子供が自分で決めたと思わせられるように上手に誘導して発言させることが大切だと思います。子供を騙しているような感じもしますが、結果的に納得して行動してくれているのでまぁいいかなと思っています。
◆風邪薬を飲ませるとき
風邪薬を飲ませるときも、「薬を飲むメリット」と「薬を飲まないデメリット」をたくさん伝えたうえで、薬を飲むかどうか自分で決めなさいと伝えています。自分で飲むと決断させると飲んでくれることが多い感じがします。
ただし、飲まないという決断をされると非常に困るので、薬を飲ませるために都合のよい情報のメリットとデメリットをたくさん伝えています。
「飲まない!!」と最初から決め込んでいる子供に薬を飲ませるのは、かなり難しく、世の中のパパママは風邪薬を飲ませるときにとても苦労しているのではないかと思います。記事を参考にしてみてもらえるとうれしいです
≪子供にどうなってほしいか≫
私は、自分の子供には「誰かに指示されて流されて行動する」ではなく、「自分なりに考えて行動する」という人になってもらえたらいいなと考えています。
「学校でこれを勉強すると言われたから勉強する」「世間の評判がいい会社だから就職する」というように自主性を持たずに生きていくよりも、自分で考えて行動できるほうが幸せになれるのではないかと思います。
親が子供の人生の全てをサポートすることはできないので、幸せになるためにどうすればいいか自分で考えられる人間になってほしいです。少なくとも親のほうが子供よりも寿命などで早く亡くなる可能性が高いと言えるため、親がいなくなっても幸せに生きていけるようにしていきたいです。
子育てに正解はないので、私の育て方が間違っているかどうかは子供が大人になってからでないと分かりませんが、子供が幸せになるためにどうすればいいか考えながら子育てしていけたらと思います。
私のnoteでは、食品安全、生産性向上、人生を楽しく過ごすマインドなどを発信しています。
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